2022年1月12日(水)に新入会員オリエンテーションが行われます。
毎年この時期にJCの基礎知識と活動内容を学んで頂くため開催している新入会員オリエンテーションですが、新型コロナウイルス感染症の変異株の流行、感染者が再び急増してきた状況などを鑑み、昨年同様に参加人数を縮小し、さらに全員のマスク着用、受付時の検温・チェックリストへの記入、手指消毒など感染症対策を万全にしたうえでの開催となりました。
今年度は9名の新入会員が入会されましたが、当日は所属する組織の判断で、青年会議所に限らず、会への参加を自粛するよう要請がされている方もいたため、オリエンテーションには7名の新入会員の方が出席されました。
まずは時代が求めるリーダー育成委員会、片岡副委員長の司会のもと、新入会員の皆さんにも、例会・総会等で唱和するJCI Creed、JCI Mission、JCI Vision、JC宣言文、綱領を読み上げていただきながら、青年会議所の概念・理念、多治見青年会議所について、青年会議所のマナーやルールなどを確認していきました。
その後、配属先委員会に分かれ、各委員会の委員長のもと、青年会議所における委員会の位置づけや、2022年度委員会の事業計画、そして具体的に行っていく事業について説明が行われました。各委員長、事業計画に込めた想いや、事業に対する意気込みを熱心に伝え、新入会員の皆さんも真剣に聴いていました。
質疑の時間も設けられ、新入会員からの素朴な疑問や、委員長や副委員長がJC活動をする中で率直に感じたことなど、各委員会、活発な質疑応答が行われました。
最後は、新入会員の皆さんから感想・そして2022年度に対する抱負などを語っていただきました。皆さん、「1つでも多くの事業に参加し、早く青年会議所のことを理解し、皆さんの力になりたい。」と心強い抱負を語ってくださいました。
誰もが先を見通せない状況ではありますが、メンバー全員、歩みを止めることの無いよう、今後も運動を展開していきたいと思います。
2022年度 鈴木亜紀子理事長の体制のもと、いよいよ2022年度の多治見青年会議所がスタートしました。全員のマスク着用、集合時の体温測定および新型コロナウイルス対策チェックリストへの記入など、新型コロナウイルス対策を万全にして総会・例会を執り行いました。
定時総会においては、2022年度執行部から2021年度執行部への感謝状の贈呈のほか、2021年度事業報告・決算、各委員会事業計画、2022年度予算、などの審議が行われ、承認されました。
続く1月例会では、2022年度出向者の報告、新入会員へのネームプレート及びバッジの授与などが行われました。
そして第71回定時総会式典、コロナ禍ではありますが、式典を挙行すると鈴木理事長が決断し、昨年同様に新型コロナウイルス感染症対策仕様にした会場設営、受付、入場のほか、各テーブルへの消毒液の設置など、万全な体制で式典に臨みました。
オープニングの後、2021年度 第67代加藤理事長の退任挨拶、そして理事長バッジの引継が行われ、いよいよ2022年度 第68代鈴木理事長の所信表明がスタートします。
今年度鈴木理事長は、決断力と実行力に優れた時代が求めるリーダーの育成、様々な選択肢を作り出せる次代を担う人材の育成、大きくこの2つを柱とし、全メンバーが志をひとつにし、1年間活動していくことを表明されました。そして最後は、「今自分や大切な人、そして地域のために、自覚と責任をもって邁進してまいります」と力強く締めくくられました。
2022年度は、9名の新入会員の方が入会されました。緊張した面持ちで整列、登壇した新入会員の皆さんは、練習を重ねてきた規律ある姿をご来賓はじめ、式典出席者の皆様にしっかりと見ていただくことができました。新入会員代表挨拶は、滝沢 瞭君が務めました。
また、昨年は式典終了後の賀詞交歓会は実施されませんでしたが、今年は万全な感染症対策のもと、例年どおり実施されました。賀詞交歓会で行われる委員会・メンバー紹介ですが、今年は委員会に所属するメンバー全員がステージ上に上がり、ご臨席いただいた方々に直接メンバーの姿を見ていただく設えとしました。
総務・渉外委員会 佐藤裕基 委員長
時代が求めるリーダー育成委員会 水野恵介 委員長
次代を担う人財育成委員会 若尾将成 委員長
3委員長がそれぞれに1年間の中で委員会として目指していくもの、目指していく姿を発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、本当に人を集めて式典をやるのかという議論もありましたが、設営方法、運営・進行方法、様々なことに配慮しながら、滞りなく式典を終えられたということに一つ大きな意味があったと感じます。いよいよ始まる2022年度、「敢作敢当」を旗印にメンバー全員、活動に邁進してまいります。
2022年1月10日(月)に2022年度(一社)多治見青年会議所 第71回定時総会式典及び賀詞交歓会が行われます。
まだ未定です
2022年7月6日(水)に2022年度(一社)多治見青年会議所 7月例会が行われます。
2022年6月6日(月)に2022年度(一社)多治見青年会議所 6月例会が行われます。
2022年5月6日(金)に2022年度(一社)多治見青年会議所 5月例会が行われます。
2022年4月6日(水)に2022年度(一社)多治見青年会議所 4月例会が行われます。
2022年3月7日(月)に2022年度(一社)多治見青年会議所 3月例会が行われます。
2022年2月7日(月)に2022年度(一社)多治見青年会議所 2月例会が行われます。
2021年12月4日(土)、中之郷テラスにて第4回臨時総会、12月例会、卒業式、卒業生を送る会が開催されました。
第4回臨時総会では、補正収支予算に関する件が議題として上がり、承認されました。
また、今年度最後の事業の前に理事長の挨拶がありました。この一年間は初めからコロナ禍ということで、事業構築する際に様々な工夫や判断が求められる機会がたくさんありました。そういった環境下で総務・渉外委員会、自律型リーダー育成委員会、防災意識醸成委員会は、スローガンである「Break Through 創始の精神を胸に刻み、自ら律し行動せよ! 我々の挑戦が街の未来を切り拓く」に向かって取り組んでいけたと考えています。また、理事長からメンバーへのメッセージとして、目の前のことに一生懸命でいること、素直であってほしい旨のメッセージがありました。理事会、事業などでは、必ずしもうまくいかなかったり、行き詰ったり、失敗もあったりするなかで、いかに目の前の事業に取り組むか、いかに失敗に素直になるか、こういったことが結果的に自分を成長させていくのだと感じました。
12月例会では、毎年恒例ですが、各出向者からの出向に対する報告、感想を話す場面がありました。出向先としては、公益社団法人日本青年会議所、東海地区協議会、岐阜ブロック協議会、業種別部会窯業部会など、様々なところへ出向されている方からの報告、感想がありました。共通して話されることは、「やってみて良かった」ということでした。社業、家庭、LOMがあるなかにさらに出向も加わる。出向という新しい環境下で事業を実施していく、様々な「初めて」や「慣れないこと」を経験することで、自身の成長にもつながったと思いますし、視野が広がるきっかけになったという感想を聞きました。こういったことをLOMに還元することで、また更に多治見青年会議所が強化されていくと思います。
臨時総会、12例会後に同会場で卒業式、卒業生を送る会が開催されました。
昨年度は、コロナ禍で歴代理事長やOBなどの先輩方を招待できない状況での事業でしたが、今回は、無事に先輩方にお越しいただき、開催することができました。
今年の卒業生は7名ということで、7名それぞれを振り返るムービーや感謝状並びに記念品の贈呈が行われました。また、答辞は、加藤久明君が行いました。入会二年で卒業することになるということで、もっとやりたかったという思いや、同期を持てたことの喜びについて語っておられました。独特の緊張感のなか行われた卒業式でしたが、無事に7人の卒業を祝うことが出来ました。
卒業生を送る会では、初めにオープニングアトラクションで、シンガーソングライターの佐藤 梓 様による、ミニライブが行われました。その後、歓談となりましたが、感染対策に配慮しつつ、久々に先輩方との交流を深めることが出来ました。今後も、コロナの情勢が落ち着き、こういった交流が安定して開催されることを切に願います。
毎年恒例の新入会員アトラクションでは、新入会員5名がバンドを組み演奏を行いました。全員が未経験者ということで、0からのスタートということで相当練習されたとのことでした。素人ですので当然プロに比べれば見劣りするかもしれませんが、笑いもあり、心のこもったアトラクションでした。
最後になりますが、本日、無事に卒業という門出をお祝いでき、大変良かったと思います。残されたメンバーは次年度に向け邁進していきます。ご出席いただいた皆さまにおかれましては、誠にありがとうございました。
11月13日(土)、自律型リーダー育成事業Ⅲが産業文化センターにて行われました。
私たちは普段の生活やビジネスの中で障害に直面した際、行動することに躊躇してしまうことが往々にしてあるのではないでしょうか。
本事業では、行動を続ける為に、障害に直面した際の解釈方法や考え方を、【行動し続ける為のメンタルタフネス】~直面した障害の受け取り方を変える方法~と題し、講師には株式会社ヒューマンエナジー代表取締役の相場聖氏をお招きして開催しました。
事業の中で人はどういう時にストレスを感じやすいのか教わ り、ストレス耐性に上げるのに役立つとされる首尾一貫感覚を高めるトレーニングをメンバーと話し合いながら行いました。
次に、メンタルコントロールスキルの一つである、物後や出来事の捉え方を変えるリフレーミングという手法を学びました。こちらもメンバーと話し合うことで自分には無い視点や発想を知ることができました。
本事業を通じて、私たちはコロナ禍において先行きが不透明なストレス社会の中を行動し続けるために必要なスキルを大いに学ぶことが出来ました。
2021年11月14日(日)、土岐市にて公益社団法人日本青年会議所東海地区岐阜ブロック協議会による、第24回岐阜ブロックサッカー大会が開催されました。
本大会は、岐阜県内各地の青年会議所の会員がスポーツを通して、会員同士の親睦を深める大会であり、多治見JCも大会に参加しました。
1試合目は強豪、関青年会議所に敗退、2試合目は飛騨古川・下呂青年会議所に2対0で勝利。加藤理事長の幻のゴールや、昼休憩時にはドラコン勝負や女性メンバーのPK勝負があったりなど、盛りだくさんの大会でした。
野球大会でもそうでしたが、決してサッカー経験者ばかりでない多治見JCのメンバーですが、和気あいあいとした雰囲気での試合は、多治見JCの良さが出ていたと思います。
2021年11月6日(土)、多治見市産業文化センターにて11月例会が開催されました。
理事長挨拶では、本年度も残り2か月を切り、そのなかで今年度のスローガンにもあるBreak Throughがメンバーそれぞれできているか問いかけをしていました。また、世間がコロナ前のような状態に戻りつつあるように見える現状に触れ、コロナ前には100%戻ることはなく、むしろコロナという壁を経験し、個々がその経験を糧にどのように成長していけるかということを考えてほしい旨の話をしていました。
毎月行われる3分間スピーチでは、今月は卒業生による「メンバーへのメッセージ、JC生活を振り返って」について話をされました。入会10年目の小澤全和君と小境邦裕君が行いました。
小澤君は5年ぶりとなる久々の3分間スピーチでした。入会当時、東日本大震災により、JCが精力的に活動されているのを知ったことなどをきっかけに入会されたそうです。仕事柄急な仕事も入ることから、役などは難しいのではと感じていましたが、委員長や副理事長などを経験し多くのことを学べたとおっしゃっていました。また、最後に「時事の初心忘るべからず」ということで、皆さんにも使命感を持って取り組んでいってほしい旨を語られていました。
小境君は、どちらかというと親によってJCに入れられたということで、最初は必ずしもやりたくて入ったわけではなかったそうです。そのなかでも副委員長や委員長、そして理事長を経験し、失敗をしながらもそれらの役を全うできたのは、自分としてもよく頑張ったとおっしゃっていました。メンバーへのメッセージとして、是非バッターボックスで思い切りバットを振ってほしい、思い切り空振りしてほしい、本気で失敗することで得るものがあるということを話されました。
JC歴の長いお二人のスピーチは、やはり言葉に重みがあり、メンバーを惹きつける話をされていました。卒業されるのは寂しいですが、お二人の志を引き継いでいければと思います。
2021年11月3日(水)、可児市にて公益社団法人日本青年会議所東海地区岐阜ブロック協議会による、第59回岐阜ブロック野球大会が開催されました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により開催されず、2019年以来の大会開催でした。
本大会は、野球を通じて県内各LOMの絆を深めることを目的に開催されたものです。多治見JCはOBの先輩方も含めて大会に参加しました。
1試合は前回優勝者である岐阜青年会議所に敗退、2試合目は美濃・郡上青年会議所と引き分けの末、ジャンケンによる惜敗ということで、勝つことは来年度のお預けとなってしまいましたが、普段のJC活動では得難い交流を行うことが出来ました。
2021年10月6日(水)、多治見市産業文化センターにて10月例会が開催されました。
緊急事態宣言が解除後の例会ですが、引き続きハイブリッドでの開催となりました。
理事長挨拶では、緊急事態宣言の解除を受けて、全国的にイベントが再び開催されていることに触れ、コロナ前の状況に100%戻るとは限らない状況のなかで事業を実施していく旨のお話がありました。当青年会議所としては12月には卒業式という大きなイベントも控えているので、社会環境に対応しながら事業を進めていきたいと思います。
毎月行われる「自己紹介と自分の会社・団体もしくは個人のPR」を実施する3分間スピーチでは、入会2年目の若尾将成君と4年目の片岡新之助君が行いました。
若尾君は大原自動車学校に勤めています。自動車学校の仕事はトータルで11年ほどしているということでしたが、そのうち7-8年は現場経験を積んできたそうです。月に200コマ近く授業を実施していくということで、多くの人との出会いがあると話していました。そのなかでも面白いエピソードを挙げていただき、自動車学校の現場を知ることができるようなスピーチでした。
片岡君は、不動産経営を行っています。先々代にはパチンコ屋を経営していましたが、事業転換を現在に至った旨の話をしていました。当スピーチは3分間ピッタリで実施することが原則ですが、少し時間が余ってしまった後も、皆さんの笑いを誘いながらアドリブで事業のPRをされるなど面白いスピーチでした。
小境監事による監事所見では、トヨタ自動車の株主総会で豊田社長がされた老夫婦とロバの話をされました。誰もが情報を発信できる時代のなか、大切なことは、「その情報を伝えることによって、何を実現したいのか」、「どんな世の中をつくりたいか」ということです。当青年会議所も様々な情報発信や事業展開を行っていく団体である以上、そういったことを大切にし、歩んでいく必要があるのだと感じました。