まだ未定です
当日は講師として、司法試験に最年少合格され、未来創造グループの代表である三谷淳氏をお迎えし「目的達成のための計画力」というテーマで事業を実施しました。
社業やプライベートで何かを達成したいと思った際に、どのような手法を取れば達成に近づけるかということを、①目標の設定期、②目標の計画期、③目標の実行期に分けて丁寧に説明していただきました。
日常業務に忙殺されていると、どうしても計画を立てることの必要性が薄れてきてしまいます。しかし、目標達成のためには、計画をじっくり考える時間をつくらないといけない。また、その際に様々な情報を収集したり、アクションプランを立てたりすることで、目標達成を高めることができるという話を聞き、計画を立てることの重要性を改めて認識しました。
また、何をするかにとらわれがちですが、新しくやることを決めたらやらないことも決めるというのが大事だということを学びました。普段から目標達成のための行動をしている方にとって、こういった技術的な説明を聞くことは、改めて自身や社業に対する取組みを整理するきっかけになったと感じます。
当日はJCメンバーだけでなく、20代から30代の一般参加者も含めた50名規模の事業でした。ご参加いただきました一般参加者の皆さまありがとうございました。今年度の時代を担うリーダー育成事業は今回で終了しました。多治見青年会議所は、引き続き来年度もリーダー育成のための事業を展開していきたいと思います。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、10月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、9月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会3年目の古田水穂君。古田君は今年度卒業生のため、JC活動を振り返ってというテーマでスピーチしていただきました。20代の頃にご病気をされ一時期はとてもつらい時期もあったそうですが、ご家族やJCメンバーなど周りの方の優しさに支えられ過ごしたJACEEとして3年間は、とても充実した期間だったとお話されました。「誰かに助けを求めることは私にとってとても勇気のいることだった。これからはJCメンバー含め自分を支えてくれた周りの方々に、自分にしかできないやり方で還元をしていきたい」と今後の抱負を熱く語っていただきました。
2人目は入会3年目の古畑祐樹君。一個人としてなりたい姿として、現在の日本が置かれている状況、ご自身の社業の置かれている状況や、9月8日に逝去されたエリザベス女王の生き様の話を事例に取り入れながら、「自分の信念を持ち、明確な判断基準のもと行動できる人になりたい」と自身の想いを熱く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった11月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
本事業は、事業に参加した子ども達の試行錯誤する思考力と他者と話し合いをする共感伝達力を育むために行われ、そのために4つのアクティビティを行いました。
1つ目のアクティビティは火起こし体験です。簡単に着火しない道具を何通りか用意して火起こしする体験を通じて、どの道具を使い、どの様な方法で、組み合わせると効果的か話し合いながら試行錯誤することを目的としました。色々な方法を試しながら、どういった方法が一番効率よく火を起こせるかということを、みんなで話し合いながら何度もチャレンジしている子ども達の姿が印象的でした。
2つ目のアクティビティはカレー作り体験です。カレールウを使わずカレー作りにチャレンジしてもらい、それに加えて「お肉無しでカレーを作ってみよう」など各チームに1つずつ追加でお題を与え、カレー作り体験を通じて、チームの仲間と意見を出し合い、試行錯誤することを目的としました。カレールウを使わないという無理難題に悪戦苦闘しながら、どのチームもいかにおいしいカレーが作れるかを子ども達で話し合いながら調理をしていました。
3つ目のアクティビティはウォークラリー体験です。渡された地図を頼りに山の中を進み、各チェックポイントに用意されている問題を解きながらゴールを目指す体験を通じて、頭と体を使って試行錯誤することを目的としました。進む方向やチェックポイントで出される問題を、チーム全員で相談しながら、多数決だけでなく少数の意見にも耳を傾けながら答えを導き出していた姿が印象的でした。
4つ目のアクティビティはブルーシートテント作り体験です。道具と完成図だけ渡された状態で、ブルーシートを使ってテントを作る体験を通じて、テントとしての利便性や快適性も重視しながら作り方を試行錯誤することを目的としました。テントの作り方を考える子、実際に組み立てる子など、大人から指示をされていないのに、自分達で話し合い役割分担をしながら、作業に取り組んでいる姿が印象的でした。
寒暖差が厳しい中での事業実施となりましたが、参加した子ども達の試行錯誤する思考力と他者と話し合いをする共感伝達力を育む一助が出来たと確信しております。
改めて、ご参加くださいました皆さまにお礼申し上げますとともに、企画・進行にご協力を賜り感謝申し上げます。ありがとうございました。
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多治見市小学校教科書「想像力のスイッチ」の著者でもある下村健一氏をお招きし「多すぎる情報に惑わされないために」について、小学生向けにご講演いただきました。
講演では、情報を受け取るための4つのギモン(㋞即断しない・㋒うのみにしない・㋕偏らない・㋤(スポットライトの)中だけ見ない)の内容について、具体例を交えながら子どもにも理解できるよう、わかりやすくお話をしていただきました。
特に印象に残ったのは、「自分が良かれと思って行動したことが反対に人を傷つけてしまうことがあり、そういった時は嘘か本当かをすぐに決めるのではなく、情報を集め判断を段々と磨いていけばいい」と話されていたことです。
今回の事業では子ども達だけでなく、一緒に参加された保護者の方々も一緒に学ぶことができたのではないかと思います。子ども向けの講演でしたが、自分自身も情報の受け取り方や考え方について今一度振り返り、学ぶことができました。
講師の下村氏におかれましては、大変貴重な講演をありがとうございました。心より御礼申し上げます。また、ご参加くださいましたみなさまにお礼申し上げますとともに、企画・進行にご協力を賜り感謝申し上げます。ありがとうございました。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、9月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、9月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会5年目の滝文謙君。経営者、一個人としてなりたい姿として、現在所属する会計事務所に勤めるきっかけとなった話や、今の職務体系についての話を交えながら、「自分は強い経営者のようなタイプではないが、あの人の世話になったなぁと思ってもらえるような人になりたい」と自身の想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会1年目の滝沢瞭君。日常生活の中で「後悔はしたくない」ということを意識しているそうで、それは自分の行いに後悔をすることは、自分に負けた気になるからだそうです。しかし、今までの後悔をすることが多く、自分のことを嫌いになることもあったという滝沢君ですが、ある日偶然TV番組で目にしたスヌーピーの名言「配られたカードで勝負するっきゃないだろう、それがどういう意味であれ」という言葉に感銘を受け、「これからは今の自分の持てるモノで勝負をしていきたい」と今後の抱負を力強く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった10月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
当日は多治見青年会議所のメンバー以外に多くの市民の方にも事業にご参加いただきました。
事業の講師にはカリスマホストのROLAND氏をお招きし、対話形式で自己肯定感の高め方についてお話いただきました。
ROLAND氏の今までの経験談や考え方をお聞きする中で、「自分の人生の主役は他の誰でもない自分自身」「他人の評価に振り回されるのではなく、自分がどうしたいかを尊重すべき」「雨が止むのを雨雲の下でじっと待つのではなく、自分が雲の上まで上って行けば必ず晴れ間が出てくる」など、ROLAND氏の言葉のひとつひとつに、自己肯定感を高めるために重要な要素があり、そこから多くの学びを得ることができました。
質疑応答の時間には多くの方が挙手をされ、「自分がやりたいと思っていることに自信が持てないがどうしたらいいか」とお悩みを相談される方や、中には「明日から○○をやります」とROLAND氏の前で宣言された方など、様々な質問や意見が上げられました。講演を通して多治見青年会議所のメンバーだけでなく、講演を聞いた市民の方の自己肯定感も高めることができたと実感しています。
改めて、ご参加くださいましたみなさまにお礼申し上げるとともに、企画・進行にご協力を賜り感謝申し上げます。ありがとうございました。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
臨時総会においては、2023年度一般社団法人多治見青年会議所理事並びに役員選出に関する件が承認され、次年度の理事、役員メンバーが決定いたしました。また例会においては、8月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、8月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会1年目の中島翔太君。JAYCEE、経営者、一個人としてなりたい姿として、社業やJC活動などすべての活動に対し真摯に取り組むことで、人として成長し、周りから慕われる人間になりたいとのことでした。途中、自身が経営されているBAR「Logs」の店名の由来話を交えながら、「ログは丸太のことを指し、木の年輪のように自分とスタッフ、お客様と一緒に積み重ねて成長していきたいという理由で名付けました。今はあまり参加できていませんが、これから積極的にJC活動にも取り組んでいきたい」と今後のJC活動に対する想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会4年目の稲垣豪記君。JAYCEE、経営者、一個人としてなりたい姿としてフレンドシップ(友情)を重視して活動に取り組みたいというお話をされました。JCでの役を担うことを通じて育まれる友情もあるということを実感され、自分もこれから修練を通じて、自分にとっての仲間を増やしていきたいとおっしゃられました。そして経営者として、一個人として悩むことも多い中で、仲間の重要性を再確認されたそうで、「これからも多治見青年会議所のメンバーをはじめとした、自分の周りの方々と切磋琢磨して成長していきたい」と力強く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった9月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
#多治見 #多治見市 #多治見青年会議所 #青年会議所 #JC #多治見JC #JCITAJIMI #敢作敢当 #臨時総会 #9月例会 #理事長挨拶 #3分間スピーチ
岐阜ブロック大会は、(公社)日本青年会議所東海地区岐阜ブロックに所属する17の青年会議所のメンバーが一同に集い地域を超えた交流を図る場であり、対面での開催は2019年度以来実に3年ぶりの開催となりました。今年度は実行委員として、多治見青年会議所から山本将寛君が実行委員として出向してくれていました
当日、外会場では公益事業として、岐阜フェス〜岐阜に恋するヒトトキ〜というイベントも開催され、各LOMから美味しそうな食事のお店などが出店されていました。山本将寛君が経営している、ヤーマン歯科矯正歯科クリニックも「美濃焼をつかった歯ブラシデコ体験」のお店を出されていました。
大会の式典は緊張感の漂う厳粛な雰囲気で執り行われ、岐阜県17LOMの理事長、そして理事長予定者が一挙に集合している姿を檀下から見るのは圧巻でした。
今回、岐阜ブロック大会に初めて参加するメンバーも多く、参加し終わった後には「ブロック大会についていまいち理解ができていませんでしたが、参加してみてすごく良い経験、学びを得ることができました。」という感想をいただきました。
他LOMとの交流から多くの学びを得られる一日となりました。ありがとうございました。
2022年10月23日(日)に2022年度(一社)多治見青年会議所 次代を担う人財育成育成事業Ⅲが行われます。
2022年11月7日(月)に2022年度(一社)多治見青年会議所 11月例会が行われます。
2022年10月6日(木)に2022年度(一社)多治見青年会議所 10月例会が行われます。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
臨時総会においては、2023年度の理事長選出に関する件が上程され、次年度の理事長予定者として、加藤賀裕君が選出され、承認されました。
例会においては、6月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、7月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会1年目の田中樹希斗君。一個人としてなりたい姿として、色々な分野で活躍できる人になりたいと語られ、JCに入会されたきっかけも「友人以外の人脈を広げていきたい」という理由だったそうです。また入会して半年経った今、一番に感じているのは「同期に恵まれた」とのことでした。同期の人とは年齢も職種も様々ですがとても仲が良いそうで、「これから事業を通して一緒に活動することでさらにその絆を強いものにしていきたい」と今後のJC活動に対する想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会5年目の天安寿徳君。JC活動で実践していることとして、例会には100%出席、事業には98.5%出席と、事業には必ず出て委員長の想いを感じるということを実践されているそうです。天安君の持論では事業に出ると「必ず何かある」そうで、それは委員長を初めて経験することで起こる思わぬトラブルであったり色々だそうです。「その苦い経験を次に繋げることで自分も成長に繋がっているし、次代にも繋げていきたい」と自身の経験談を交えながら力強く語ってくださいました。
会員親睦事業では、メンバーの親睦及び理事長予定者決定のお祝いを実施しました。
新型コロナウイルス禍での開催となった第二回臨時総会、8月例会、会員親睦事業でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
東濃会議とは、岐阜県東濃地区にあります、多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川の5つのLOMが集まって行われる会議のことで、以前までは「東濃5LOM合同例会」という名称で開催されていました。今回は東濃会議という名称では初めての開催だったため「第1回」となりました。今年度は当初2月にスポーツ交流が行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を考慮し、時期をずらしセレモニー形式にて行われました。
セレモニー後には、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ったうえでの懇親会が開催されました。途中各LOMの新入会員が登壇し、各々の抱負を語る設えがありました。多治見青年会議所からも5名の新入会員が登壇し、他LOMのメンバーの前で話す機会が今まで少なかったにも関わらず、緊張しながらも堂々と語る姿が印象的でした。
自称岐阜ブロックの中でも一番仲の良いとされている東濃5LOMが久々に膝を突き合わせ、語らいができたとても良い交流の機会となりました。
2022年9月6日(火)に2022年度(一社)多治見青年会議所 9月例会が行われます。
2022年8月6日(土)に2022年度(一社)多治見青年会議所 8月例会が行われます。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、6月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、6月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会1年目の茂木雄貴君。JAYCEEとしてなりたい姿として、参加できる活動にはすべて参加し、まずはJCについての理解を深めたいと語られました。ちなみに入会から半年経ち、岐阜ブロック、4JCなど他地域の青年会議所の方と交流を深める中で、少しずつ初対面の方ともJCの話題で交流をすることができるようになったとのことで、「これからも積極的にJC活動に取り組んでいきたい」と今後のJC活動に対する想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会5年目の坂﨑雄介君。JAYCEE、経営者、一個人としてなりたい姿として「一人前」になりたいというお話をされました。一人前とは一生懸命さが相手に伝わるかどうかであり、出向で外に出て活動していると自身の取り組み次第で見える景色が変わり、一人前に近づいているという実感が湧くそうです。こういった機会を与えてくれる多治見青年会議所に感謝し、「今後も外に出る機会があった際は多治見青年会議所の代表として一生懸命活動していきたい」と力強く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった7月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
新型コロナウィルスの影響により二年ぶりの開催となりました。伊賀、刈谷、藤枝、多治見青年会議所の4LOMは災害時の相互扶助の協定を結んでいます。お互いのつながりを深めるため毎年スポーツ交流をしており、今回で47回目となりました。
ゴルフでは、理事長の始球式からスタートし、各LOMのメンバーが全11組に分かれてコースを回りました。他LOMの個性的なメンバーと一緒にコースを回ることで、ゴルフ初心者のメンバーも楽しみながら交流を深めることができました。
サッカーでは、いつものサッカー大会と比較し参加できるメンバーが少なかったため、急遽多治見青年会議所feat.藤枝青年会議所ということで、藤枝青年会議所から助っ人メンバーをお借りしての参加となりました。いつもとは違う形でしたが、サッカーを通して他LOMとのつながりを深めることができました。
今回の大会は伊賀青年会議所主管で行われました。伊賀青年会議所は総メンバー7名のLOMですが、少ない人数ながら懸命に設営している姿を見て、来ていただいた方々に楽しんでいただこうという想いが物凄く伝わってきました。素晴らしい学びそして思い出に残る2日間となりました。ありがとうございました。
来年は多治見青年会議所主管にて行われます。今年の大会での学びを活かしつつ、各LOMの交流がより深まるような設えができるよう尽力したいと思います。
今月の例会は、市内の新型コロナウイルスの蔓延状況や事業の講師との打合せの内容を踏まえて、今までの現地とWebのハイブリッド形式ではなく、完全Web形式での開催となりました。
例会においては、5月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、5月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会3年目の寺島大貴君。入会当初、多くのJCメンバーと関わる中で、自分は経営者ではなくただの現場作業員であることを自覚し、くやしい思いをされたそうで、それから約2年経ち、人に仕事を任せ、時間を作ることができるようになるまで成長できたとのことでした。「周りの協力があってこそ作れた時間だからこそ、青年会議所での学びを会社に還元していきたいし、できた時間で青年会議所にもより貢献していきたい。どちらにも貢献し人として成長していくことが僕のなりたい姿です。」と今後の活動に対する想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会1年目の樋口駿介君。なりたい姿として、2年前に親族がICU(集中治療室)に運ばれ、大きな決断を迫られた過去の経験談を交えながら、「今の自分は職業柄、健康や医療に密接に関係しているため、いい人生を送っていただくためにしっかりと勉強をして、ちゃんと伝えるということを意識していきたい。そして会社のため、地域のため、そして社会のために貢献できる人になりたい」と力強く語ってくださいました。
また、今回の例会では時代が求めるリーダー育成事業Ⅰも開催され、「責務を認識した上で身につける決断力」と題し、リーダーとして人々を牽引するための決断力を身につけるための講演を行い、講師にはSMCグループ代表の曽根康正氏をお招きしました。曽根氏は数多くの中小企業を支援しており、チャレンジしたいと思いながら行動に移せない多くの経営者の決断をサポートし、数多くの企業の業績を改善させた実績があります。また曽根氏は多治見青年会議所のOBでもあり、現役時代には日本青年会議所 会計監査人グループ代表出向をされた経験もお持ちでいらっしゃいます。
講演では、なぜ多くの人は決断をすることができないのか、そして決断力を持つためには何が必要なのかというお話をしていただきました。
曽根氏曰く、多くの人が決断をすることができないのは、「恥をかきたくない」「失敗をした時の人の目が気になる」などの心境から、決断をすることを恐れてしまうからであるとのことでした。
また、決断力を持つために重要なのは、自分が何をしなければならないかという「責務」を認識すること、自身の理念をはっきりとさせること、そして成功体験を積み重ねることであり、成功するためにやるべきこととして、曽根氏が経営者の方々に今まで伝えてきたのは、①決断に必要となる情報を収集すること(アンテナを張ること) ②チャレンジと失敗を繰り返し経験を積むこと ③心の通じ合う心友をつくること ④見栄を張らず人から信用される人になること ⑤お金の大切さを理解すること ⑥自分に対して自信を持つこと とのことでした。
講演の中では我々に対する曽根氏からの厳しいお言葉もありましたが、その言葉ひとつひとつが我々の心に深く突き刺さりました。この学びをJC活動や社業に活かすことで、まちの人々を牽引していく時代が求めるリーダーになっていきたいと思います。
いまだ新型コロナウイルスが猛威をふるっている状況ですが、受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、4月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、4月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会3年目の山本将寛君。JAYCEEとしてなりたい姿として「真の地域貢献が出来る人」になりたいというお話をされました。自身が従事している医療の世界における地域貢献について、「これは本当の地域貢献なのか」ということを日頃から疑問視されていたそうで、「青年会議所という社業とは少し離れた環境の中で、自分にとって真の地域貢献、社会貢献が出来るよう尽力していきたい」と今後のJC活動に対する想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会1年目の仲西亮二君。経営者として、一個人としてなりたい姿として「相手の話をきける人」になりたいというお話をされました。成功の秘訣は「TTP(てっていてきにパクる)」ということを同業者の集まりでよく言われており、同業の成功している先輩を真似てみようと思ったのがきっかけだそうです。その先輩はどのような相手にも関心を持ち、丁寧に話を聞いていることが分かり、相手に寄り添う姿勢が印象的だったそうです。「社業においても多治見青年会議所の活動においても、相手に寄り添う姿勢を大切にしていきたい」と力強く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった5月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。