2022年度 鈴木亜紀子理事長の体制のもと、いよいよ2022年度の多治見青年会議所がスタートしました。全員のマスク着用、集合時の体温測定および新型コロナウイルス対策チェックリストへの記入など、新型コロナウイルス対策を万全にして総会・例会を執り行いました。
定時総会においては、2022年度執行部から2021年度執行部への感謝状の贈呈のほか、2021年度事業報告・決算、各委員会事業計画、2022年度予算、などの審議が行われ、承認されました。
続く1月例会では、2022年度出向者の報告、新入会員へのネームプレート及びバッジの授与などが行われました。
そして第71回定時総会式典、コロナ禍ではありますが、式典を挙行すると鈴木理事長が決断し、昨年同様に新型コロナウイルス感染症対策仕様にした会場設営、受付、入場のほか、各テーブルへの消毒液の設置など、万全な体制で式典に臨みました。
オープニングの後、2021年度 第67代加藤理事長の退任挨拶、そして理事長バッジの引継が行われ、いよいよ2022年度 第68代鈴木理事長の所信表明がスタートします。
今年度鈴木理事長は、決断力と実行力に優れた時代が求めるリーダーの育成、様々な選択肢を作り出せる次代を担う人材の育成、大きくこの2つを柱とし、全メンバーが志をひとつにし、1年間活動していくことを表明されました。そして最後は、「今自分や大切な人、そして地域のために、自覚と責任をもって邁進してまいります」と力強く締めくくられました。
2022年度は、9名の新入会員の方が入会されました。緊張した面持ちで整列、登壇した新入会員の皆さんは、練習を重ねてきた規律ある姿をご来賓はじめ、式典出席者の皆様にしっかりと見ていただくことができました。新入会員代表挨拶は、滝沢 瞭君が務めました。
また、昨年は式典終了後の賀詞交歓会は実施されませんでしたが、今年は万全な感染症対策のもと、例年どおり実施されました。賀詞交歓会で行われる委員会・メンバー紹介ですが、今年は委員会に所属するメンバー全員がステージ上に上がり、ご臨席いただいた方々に直接メンバーの姿を見ていただく設えとしました。
総務・渉外委員会 佐藤裕基 委員長
時代が求めるリーダー育成委員会 水野恵介 委員長
次代を担う人財育成委員会 若尾将成 委員長
3委員長がそれぞれに1年間の中で委員会として目指していくもの、目指していく姿を発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、本当に人を集めて式典をやるのかという議論もありましたが、設営方法、運営・進行方法、様々なことに配慮しながら、滞りなく式典を終えられたということに一つ大きな意味があったと感じます。いよいよ始まる2022年度、「敢作敢当」を旗印にメンバー全員、活動に邁進してまいります。