2023年度JCニュース
まだ未定です
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当日は講師として、司法試験に最年少合格され、未来創造グループの代表である三谷淳氏をお迎えし「目的達成のための計画力」というテーマで事業を実施しました。
社業やプライベートで何かを達成したいと思った際に、どのような手法を取れば達成に近づけるかということを、①目標の設定期、②目標の計画期、③目標の実行期に分けて丁寧に説明していただきました。
日常業務に忙殺されていると、どうしても計画を立てることの必要性が薄れてきてしまいます。しかし、目標達成のためには、計画をじっくり考える時間をつくらないといけない。また、その際に様々な情報を収集したり、アクションプランを立てたりすることで、目標達成を高めることができるという話を聞き、計画を立てることの重要性を改めて認識しました。
また、何をするかにとらわれがちですが、新しくやることを決めたらやらないことも決めるというのが大事だということを学びました。普段から目標達成のための行動をしている方にとって、こういった技術的な説明を聞くことは、改めて自身や社業に対する取組みを整理するきっかけになったと感じます。
当日はJCメンバーだけでなく、20代から30代の一般参加者も含めた50名規模の事業でした。ご参加いただきました一般参加者の皆さまありがとうございました。今年度の時代を担うリーダー育成事業は今回で終了しました。多治見青年会議所は、引き続き来年度もリーダー育成のための事業を展開していきたいと思います。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、10月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、9月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会3年目の古田水穂君。古田君は今年度卒業生のため、JC活動を振り返ってというテーマでスピーチしていただきました。20代の頃にご病気をされ一時期はとてもつらい時期もあったそうですが、ご家族やJCメンバーなど周りの方の優しさに支えられ過ごしたJACEEとして3年間は、とても充実した期間だったとお話されました。「誰かに助けを求めることは私にとってとても勇気のいることだった。これからはJCメンバー含め自分を支えてくれた周りの方々に、自分にしかできないやり方で還元をしていきたい」と今後の抱負を熱く語っていただきました。
2人目は入会3年目の古畑祐樹君。一個人としてなりたい姿として、現在の日本が置かれている状況、ご自身の社業の置かれている状況や、9月8日に逝去されたエリザベス女王の生き様の話を事例に取り入れながら、「自分の信念を持ち、明確な判断基準のもと行動できる人になりたい」と自身の想いを熱く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった11月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。
本事業は、事業に参加した子ども達の試行錯誤する思考力と他者と話し合いをする共感伝達力を育むために行われ、そのために4つのアクティビティを行いました。
1つ目のアクティビティは火起こし体験です。簡単に着火しない道具を何通りか用意して火起こしする体験を通じて、どの道具を使い、どの様な方法で、組み合わせると効果的か話し合いながら試行錯誤することを目的としました。色々な方法を試しながら、どういった方法が一番効率よく火を起こせるかということを、みんなで話し合いながら何度もチャレンジしている子ども達の姿が印象的でした。
2つ目のアクティビティはカレー作り体験です。カレールウを使わずカレー作りにチャレンジしてもらい、それに加えて「お肉無しでカレーを作ってみよう」など各チームに1つずつ追加でお題を与え、カレー作り体験を通じて、チームの仲間と意見を出し合い、試行錯誤することを目的としました。カレールウを使わないという無理難題に悪戦苦闘しながら、どのチームもいかにおいしいカレーが作れるかを子ども達で話し合いながら調理をしていました。
3つ目のアクティビティはウォークラリー体験です。渡された地図を頼りに山の中を進み、各チェックポイントに用意されている問題を解きながらゴールを目指す体験を通じて、頭と体を使って試行錯誤することを目的としました。進む方向やチェックポイントで出される問題を、チーム全員で相談しながら、多数決だけでなく少数の意見にも耳を傾けながら答えを導き出していた姿が印象的でした。
4つ目のアクティビティはブルーシートテント作り体験です。道具と完成図だけ渡された状態で、ブルーシートを使ってテントを作る体験を通じて、テントとしての利便性や快適性も重視しながら作り方を試行錯誤することを目的としました。テントの作り方を考える子、実際に組み立てる子など、大人から指示をされていないのに、自分達で話し合い役割分担をしながら、作業に取り組んでいる姿が印象的でした。
寒暖差が厳しい中での事業実施となりましたが、参加した子ども達の試行錯誤する思考力と他者と話し合いをする共感伝達力を育む一助が出来たと確信しております。
改めて、ご参加くださいました皆さまにお礼申し上げますとともに、企画・進行にご協力を賜り感謝申し上げます。ありがとうございました。
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多治見市小学校教科書「想像力のスイッチ」の著者でもある下村健一氏をお招きし「多すぎる情報に惑わされないために」について、小学生向けにご講演いただきました。
講演では、情報を受け取るための4つのギモン(㋞即断しない・㋒うのみにしない・㋕偏らない・㋤(スポットライトの)中だけ見ない)の内容について、具体例を交えながら子どもにも理解できるよう、わかりやすくお話をしていただきました。
特に印象に残ったのは、「自分が良かれと思って行動したことが反対に人を傷つけてしまうことがあり、そういった時は嘘か本当かをすぐに決めるのではなく、情報を集め判断を段々と磨いていけばいい」と話されていたことです。
今回の事業では子ども達だけでなく、一緒に参加された保護者の方々も一緒に学ぶことができたのではないかと思います。子ども向けの講演でしたが、自分自身も情報の受け取り方や考え方について今一度振り返り、学ぶことができました。
講師の下村氏におかれましては、大変貴重な講演をありがとうございました。心より御礼申し上げます。また、ご参加くださいましたみなさまにお礼申し上げますとともに、企画・進行にご協力を賜り感謝申し上げます。ありがとうございました。
受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
例会においては、9月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、9月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会5年目の滝文謙君。経営者、一個人としてなりたい姿として、現在所属する会計事務所に勤めるきっかけとなった話や、今の職務体系についての話を交えながら、「自分は強い経営者のようなタイプではないが、あの人の世話になったなぁと思ってもらえるような人になりたい」と自身の想いを熱く語ってくださいました。
2人目は入会1年目の滝沢瞭君。日常生活の中で「後悔はしたくない」ということを意識しているそうで、それは自分の行いに後悔をすることは、自分に負けた気になるからだそうです。しかし、今までの後悔をすることが多く、自分のことを嫌いになることもあったという滝沢君ですが、ある日偶然TV番組で目にしたスヌーピーの名言「配られたカードで勝負するっきゃないだろう、それがどういう意味であれ」という言葉に感銘を受け、「これからは今の自分の持てるモノで勝負をしていきたい」と今後の抱負を力強く語ってくださいました。
新型コロナウイルス禍での開催となった10月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。