本事業は多様な価値観が存在する現代において、リーダーは全員の意見や考えを受け止める必要があり、自分と向き合い潜在意識に気づき、傾聴力を育むために開催しました。
最初に寺島委員長が今回の事業の趣旨説明を行い、その後北野恵理先生をお招きしてヨガとマインドフルネスを行いました。
趣旨説明では、寺島委員長が現代は全員の意見や考えを受け止め、人々を導くリーダーが必要なこと、マインドフルネスとヨガをすることで自身の潜在意識に気づき、自分の思考の偏りや癖を知った上で傾聴力を育むことの大切さを説明しました。
その後は講師として北野先生をお招きして、はじめにマインドフルネスやヨガとはどういうものか、それがどのように傾聴力につながるかをご説明いただきました。
説明の後には実際にマインドフルネスとヨガを行いました。メンバーは慣れない動きに苦戦をしながらも、呼吸をしながら体を動かすことによって体の変化を感じ、更にはマインドフルネスを行うことで自分の心の声に耳を傾けることができました。
参加したメンバーからは「心を落ち着かせて自分自身を見つめ直すことで、気持ちがスッキリした」や「マインドフルネスをやったことで過去の自分の捉え方を見直すことができた」などの感想がありました。
今回はメンバー自身が身体を動かして学ぶ事業で、終始楽しい雰囲気で事業が行われました。ヨガやマインドフルネスは今後も自分自身で再度実践することができ、講演会とは異なる学びを得ることができました。
多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集していします。