東濃会議は、岐阜県東濃地区、(一社)恵那青年会議所、(一社)土岐青年会議所、(一社)中津川青年会議所、(一社)瑞浪青年会議所、(一社)多治見青年会議所の5つの青年会議所が集まり、各青年会議所の現状や今年度の活動を共有するとともに、地域をより良くするためにJAYCEEとして活動している個人間の関係を親密にし、東濃5つの青年会議所の結束をより強固にしていくために実施されています。
かつては「東濃5LOM合同例会」という名で開催されていましたが、地域同士、メンバー同士の交流を深めていくことに重きを置き、2022年度から「東濃会議」と名称を変え、今回が2回目の開催となります。
まずはセレモニーが開催され、各青年会議所の理事長から各青年会議所の現在の状況や今年度のスローガンや思い、そして2023年度は地域やメンバーに対してどのような運動を行なっていくのか語っていただきました。
多くの理事長さんが「経験年数の浅いメンバーが増えている今、これまでつないできた思いをしっかりと後輩たちに伝え、つなぎ続けられる組織にしていかなければいけない」と共通して語られているのが印象的でした。多治見青年会議所も68年の歴史があります。若いメンバーは先輩たちの例会での姿や事業内での動きを見て、また話を聞いてこれからの青年会議所を担える存在になっていかなければならないと強く感じました。
そして、セレモニー後にはメンバー個人間の繋がりを深めるため、アトラクションとして人狼ゲーム、そして懇親会が開催されました。席次を年齢別に分けて実施することで、同世代ならではの共通の話題で盛りあがることができ、また青年会議所での役職も近い方が同席することとなり、各テーブル交流に花が咲いていました。
特に新入会員同士、入会2、3年目の若いメンバーが積極的に他の青年会議所と交流を図り、名刺交換や連絡先の交換を行なっている姿が見られ、当初の目的通りの意義深い交流ができたと思います。
加藤理事長、そして篠塚委員長も「この東濃会議が2024年以降も第3回、第4回と回数を重ね続いて欲しい」と話していた通り、東濃会議を通じて得たつながりが回を重ねる度に広がり、各地域を、そして東濃地域を、さらには岐阜県を、東海地区を盛り上げる力になって欲しいと思います。
多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集していします。