多治見JC

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まだ未定です

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まだ未定です

 

例会においては、10月の運動の振り返り、理事長の挨拶、今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

1人目は鈴木亜紀子君。入会10年目、本年度は直前理事長をされています。まず、卒業前に皆さんの前で話す機会を与えてくださったことについて理事長をはじめ、執行部、寺島委員長に感謝の言葉を述べられました。

 

そして、「起業家理事長、お母さん理事長などと呼ばれることが多いですが、今日は私だから伝えられること、私らしいことをお伝えしたい、今日はカレーを作る話をします。」と話し始められました。

 

同じような立場の人が2人いて、1人は進んで皆に協力してもらえて、人が集まって物事が最後までできる。もう1人は、できるならあの人には協力したくない、一緒にやりたくないと人がついてこず、最後までできない。このことをカレーを作る話で説明してくださいました。

 

子どもの作るカレーはそもそもカレー作ることが決まっている、材料も準備されている。親切丁寧に作り方も教えてもらえる。本人はカレーのことしか考えていなくて、お米のことなど眼中になくても良い。誰かがお米を炊いて、スプーンとお皿を用意してくれていてカレーライスが食べられるようになっている。これが子どものカレー作りであると。

大人のカレー作りはどうあるべきか。大人はカレーを作ることを決めるところからがスタート。材料に何がいるかは自分で考え、手順も自分で考える。与えられた手順をなぞるわけではないので失敗もする。しかし、それも自分で考えて解決をしていく。さらに文句を言ってくる人の相手をする必要がある。これが大人のカレー作りであると思っていると話されました。

 

そして、世の中には子どものカレー作りのまま大人になった人がかなりいるのではないかと感じると話されました。環境が用意されていて当たり前、お膳立てされていて当たり前、だから何かやってくれる人に気づかず、人を雑に扱ってしまう。手順を示してもらえて当たり前、教えてもらえて当たり前、だから自分で考えて解決した経験がない。自分が思ったその通りのことしか許せない、人の失敗が許せない、それで人が離れていく。そして結局カレーしか見れず、お米まで見れない、全体を見通せていないので最後までやり切れない。

 

そして「皆さんは大人のカレー作りしていますか?周りにいる人に大人のカレー作りさせられていますか?」と問いかけられました。

 

最後に、多治見青年会議所は人と何かを成すことを実体験で学べる場所であり、皆さんにはこの素敵な学びを存分に生かして欲しいと想いを伝えられ、「私はこれで卒業し、今までのように皆さんとお顔を合わせなくなりますが、皆さんのご活躍をこのまちで聞くことを楽しみにしています。この10年間、私のJC活動に関わってくださった皆様に感謝します、ありがとうございました。」とスピーチを締めくくられました。

 

 

2人目は虎山宗哲君。多治見青年会議所の活動を11年間してこられ、そこで学び、経験したできたことを二つ話してくださいました。

 

一つ目は、どうすると長く多治見青年会議所に所属できるかの秘訣です。それは多治見青年会議所の否定をしないことだと教えてくださいました。どこで否定をしないかと言うと、会社と家庭。ここで否定をすると会社の人、家庭の人はネガティブになってしまう。自分自身が活動に行くのが嫌だと愚痴を言ってしまうと、社員や家族の人は「だったら辞めればいいじゃん」となってしまう。そうではなく、活動を頑張ってくる、今日はこんなことを学んだ、こんな事業をやったと自慢話や楽しかったことを語って欲しい。活動は自分1人ではできなく、協力が必要なので否定をせず良いところを伝えて欲しいと語られました。

 

二つ目は、多治見青年会議所は多治見だけではなく出向というものがあり、多治見では味わうことができないことを経験できると教えてくださいました。ブロック協議会、地区、日本と広がっており、特に日本は非常に良いところで、多治見だけでは経験できないこと規模感を味わうことができると教えてくださいました。虎山君は日本には2回出向されており、モンゴルに行ったときの話をしてくださいました。モンゴルは発展途上国であるため、JCの立場は高いそうです。空港に着いたらまずお出迎えをしていただける。現地に行くまでは警察のパトカーに先導していただける。そして現地に着いたら村人に歓迎してもらえるそうです。モンゴルには川がなく、水を飲むためには山に井戸を掘るしかないそうですが、日本で集めたお金で、まったく水がなかったところにJCの力でその井戸を作り、凄い感謝をされる経験をしたと話してくださいました。日本に出向し、世界に行くとJCの凄さ、大きさを味わうことができる、出向すると自分の人生が変わり、JCの価値観が変わると話してくださり、是非自分から手を上げて出向して欲しいと想いを伝えられました。

 

11年間活動をしてこられたからこそ味わうことができた経験をメンバーに語って下さり、最後は「本当に11年間ありがとうございました。」とスピーチを締めくくられました。

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集しています。

 

2023年10月10日(火)、多治見市産業文化センターにおいて、10月例会が開催されました。

 

例会においては、9月の運動の振り返り、理事長の挨拶、今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

 

本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

1人目は加藤廣太郎君。22年間バーテンダーをされてきた中で大切にしてきたことを3つ、また好きな曲を1つ話してくださいました。

 

まず1つめに大切にしていることは、真面目にコツコツできることを一生懸命頑張ること。当たり前のことですが、サボらないで続けることは難しく、手を抜きたいと思ってしまいますが、そんなときに頑張って続けることが現在の自分に繋がっていると感じるそうです。これは多治見青年会議所の活動でも同じで、仕事や立場の都合上多く参加はできていませんが、参加した際には自分のできることを一生懸命やろうと、全力で活動してきた7年間であり、それを通じて成長できたと感じられているそうです。

 

2つめは、出会った人に興味を持って知ろうとすること。18歳の時に現在の仕事に入り、初めは人見知りで人とも話せない、何も特徴もないアルバイトだったそうです。しかし、そこから出会った人に興味を持って良いところはまねをする、悪いところはまねをしないということを繰り返しコツコツ続けたことで自分らしさ出てきて、今度は自分に興味を持って店に来てくれる人が増えてきたそうです。そのことで自分にも自信が出てきて、仕事を通じて出会った人に興味を持つことの大切さを感じられたそうです。このことは多治見青年会議所の中でも同じで、メンバーの良いところはまねをしてきており、活動を通して成長できていると確信していると話してくださいました。

 

3つめは、少し背伸びして頑張ること。加藤君は仕事で店長になり、マネージャーになり、その後独立、またこうした大きな節目ではないときでも一歩踏み出すのを悩んだりすることがあるそうですが、ちょっと背伸びして頑張るということをコツコツ続けられてきたそうです。そうすると、背伸びした姿になろうと思って頑張ることでそれになれるということを感じ、ここでも自信がついてきたそうです。多治見青年会議所に入るときも同じで、少し背伸びして入ることで、活動の中で成長して今の自分があると話してくださいました。

 

最後に好きな曲として、Mr.Childrenの『彩り』を挙げられ、歌詞が良いので是非皆さんにも歌詞を見ながら聞いて欲しいと話されました。加藤君の仕事でいうと、お店に来てくれた人を笑顔に、幸せな気持ちにして、その人がまたその幸せな気持ちで別の人を幸せにするという流れで繋がっていき、自分がした仕事が壮大なものになっていく繋がりを考えると仕事のモチベーションになると、この曲から受けている影響を語ってくださいました。

 

終わりに、皆さんの人生が豊かに彩られることを願っていますとスピーチを締めくくられました。

 

 

2人目は天安寿徳君。まず、「今日は卒業生のスピーチということで気合を入れて頭を剃ってきました。少し失敗してしまいましたが…」と笑いを交えて話し始められました。

 

天安君は今年卒業されますが、多治見青年会議所入会のきっかけは先輩からの誘いで、今年で6年になると話されました。また岐阜の方で青年のお坊さんの会にも所属されているそうですが、そちらはお坊さんとのつながりであり、多治見の方とのつながりはあまりなかったためと、多治見青年会議所に入ることを決められたと入会当時の話をしてくださいました。

 

引続き入会してからの話しをして下さり、入会1年目の8月に子どもが椅子を作るイベントがあったそうですが、当日は準備で想定していた椅子と全然違うもの作ることになったと大変だったエピソードを語られました。

2年目は総務渉外委員会に配属され、当時の委員長から「これ、任せた!」と詳細な指示が全くない状態で頼まれることがあり、大変ではあったが任せられることに喜びを感じながら活動できたそうです。

3年目は総務渉外員会の委員長を経験され、今度は人に任せることの大変さを感じられたそうです。また、コロナ禍にも関わらず12月に12年ぶりの100%例会を達成できたのは皆様のお力があったからこそとお話されていました。

4年目は総務渉外委員会の常任理事と事務局長を兼任し、ここでは2つの役をバランス良く回すことの大変さを経験されたそうです。

5年目はLD委員会の常任理事と引き続き事務局長の役を任せられ、事務局長2年連続は珍しいことだと話されました。後日インタビューした際に卒業生スピーチではお話できませんでしたが、22年度鈴木亜紀子理事長より「22年はこれまでと違い「JCの流れがわかるようになるから、やったことない人、全員事務局につけたい」という想いがあります。JCがよくわからないメンバーも多く事務局になると思います。優しくて細やかにフォローしてくれるお兄さんが必要だから、天安君に事務局長を願いしたい。」と言われ、役を受ける決心をされ、一生懸命全うしたと語られました。

6年目は副理事長を任せられましたが、人を動かすのが得意ではないので始めは驚いたそうです。天安君は「3回目の事務局長かと思っていた」とつぶやき会場に少し笑いが起きました。2つの委員会の副理事長ということで、現在も大変ですが凄く勉強になっていると役を与えられたことに「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べられました。

 

天安君はこの6年間、例会は100%、事業は98.2%と参加されているそうです。参加し「体験する」ことでしか得られないものがあるため、皆さんにも例会や事業に多く参加して欲しいとメッセージを送られました。

 

続いて、多治見青年会議所の良さとして沢山の友人ができたことを話されました。苦しいときは助け合い、楽しいときはお互い一緒に楽しめる、貴重な体験ができたと語られました。

また、天安君のお父様も多治見青年会議所に所属されていたそうですが、30年経った今でも毎年同期会をされているそうです。天安君はそういう関係を羨ましく思っており、これから先何十年と同期とそういうお付き合いをしていきたいと想いを語ってくださいました。

 

最後に、「6年間、私の活動に関わってくださった方に感謝し、皆さんのこれからの活動を祈念させていただきまして卒業生のスピーチとさせていただきます。」と話を締めくくられました。

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

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本事業は、他者との関わりのなかで客観的思考力を育むことを目的として、あまり例のないペイントボールという体験型アクティビティで事業を行いました。協調型リーダー育成委員会の寺島委員長が本事業で考える客観的思考力とは、自分の主観にとらわれずチームの最適解を考える力です。

 

 

 

 

アクティビティはメンバーが5人6チームに分かれ、それぞれ1人2回ずつリーダーの役を担い、作戦会議と実施、振り返りを行いました。作戦会議ではそれぞれメンバーがたくさんの意見を出しあい、リーダー役が試行錯誤しながら作戦を取り決め実践に挑みました。いざ実践となればみな顔つきが変わり、真剣に打ち合いそして笑顔のたえない時間となりました。また、取りまとめシートにてリーダーのまとめ方や客観的に意見を取り入れられたか振り返ることができ、本事業の目的であった客観的思考力を育めた良い事業となりました。

 

 

休日にご参加いただいたメンバーの方、リハーサルやから設営、事業補助役までご協力頂いた委員会メンバーの方もありがとうございました。

 

 

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本事業は小学生4年生から6年生を対象に、より色々な人とのコミュニケーションが必要な思春期を目前にした対象年齢の子ども達により多くの人との関わりを持ってもらい、学習と体験の2つのベクトルから聞く力と自己開示力を育んでもらうこと目的に行われました。

 

 

 

 

 

 

集まった子どもたちは、初めは緊張した顔をしていました。開会式も終わり1つ目の自己紹介、アサーショントレーニングでも自分から言葉を発する子どもも少なく、チーム付きのメンバーが話しかけやっと話をする程度でした。しかし、各アクテビティを通して緊張がほぐれたのか子ども同士で笑いあう姿が見れました。

 

ドミノ倒し、水鉄砲を経て夕食のバーベキューでは、自然と子ども同士で肉を分け合ったり一緒に焼きそばを作る姿も見ることができました。就寝の時間疲れてすぐ寝る子もいれば、なかなか寝られず、友だちと一緒にふざけあう子供たちもいました。2日目になるとチーム内で仲間意識が生まれ、早朝の雑巾がけリレーではチームが一丸となり作戦を立て、協力し合う場面も見ることができました。

 

不安で泣いてしまう子、1日目にはなかなか笑顔を見ることができなかった子も終わるころには笑顔で自分から話しかける姿が見られました。はじめは自分の意見を伝えること、人の意見を聞き入れることが難しい場面も多く感じましたが最後の振り返りでは、「人の意見を聞くことや自分とは違う考えを持っている人がいることが分かった」「自分の意見を伝えられるようになった」と話しており、事業の目的が子どもたちにも伝わっていたのだと嬉しく感じました。

 

 

数年ぶりの多治見青年会議所での宿泊事業でしたが、安全に子ども達を事業に参加させるために2日間事業に協力してくださった多治見青年会議所の皆様、参加いただきました皆様、休日の貴重な時間を事業に参加いただきありがとうございました。

 

 

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臨時総会においては、2023年度一般社団法人多治見青年会議所理事並びに役員選出に関する件が承認され、次年度の理事、役員メンバーが決定いたしました。また理事長の挨拶が行われました。

 

例会においては、8月の運動の振り返り、今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

 

本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

1人目は入会2年目の中島翔太君。まず始めに、「めちゃくちゃ緊張するので何も考えてきていません」と笑いを交えた前置きから自己紹介をしてくださいました。出身地は瑞浪市で、中島君の経営している飲食店のLogsは5年前にオープンされたそうです。Logsの店名の由来は、logの複数形で年輪や導くといった意味があり、皆で年輪のように成長してきたいと思い付けられたそうです。我ながらいい店名だと思っていると誇らしく語られました。自分自身が成長できているかというと、まだ1店舗に留まっており、店舗も社員もまだ中々思うようにはいっていないそうです。今後は、多店舗展開し、社員も増やしてもう少し多治見青年会議所の事業に参加できるようにしていきたいと目標を語ってくださいました。

 

次に多治見青年会議所について、飲食店業界は組織で動くことがありませんが、青年会議所はメンバー皆で1つの目標に対して向かっていく組織の動きであるため、自身の仕事では得られない経験をすることができ所属して良かったと感じると話されました。今年は副委員長を務めているので、事業一つひとつの大変さ、委員長の大変さ、皆さんがこれだけ集まってようやく一つの事業が成功できるということを感じられたそうです。

 

最後に、多治見青年会議所の活動に仕事の都合で中々参加できていないですが、社員を雇い任せられるようにして、今後は活動に参加できるようにしていきたいと活動への想いを語ってくださいました。

 

 

2人目は入会2年目の茂木雄介君。まず初めに先日行われたサマーキャンプの事業に副委員長であるにも関わらず、事業の準備などにうまく参加できなかったことについて謝罪をされました。この時の会場は深刻な雰囲気はなく笑いが起きていました。事業後、委員のメンバーに一人ひとり謝りの連絡をしていくと、一人のメンバーが食事に誘ってくださったそうです。その時に、山本委員長と同じ副委員長の原君をサプライズで呼んでくださっていたそうです。多治見青年会議所の活動をしていると色々なことがありますが、簡単には仲間を見捨てない、多治見青年会議所の良さを感じられるエピソードでした。

 

残りの時間では自己紹介をしてくださいました。仕事は運送業で3ヶ月前に役員になられ、仕事内容はドライバーの予定組み、売上の入力などをしているそうです。しかし、もっと何かできることがあるのではないかと仕事内容に疑問を感じることがあるそうです。まだ何をすればいいのか見つけられていないそうですが、今後様々な活動や経験をしていく中できっとそれを見つけていってくれるのだと思います。その一つのきっかけが多治見青年会議所の活動であると良いなと感じるスピーチでした。

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

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多治見青年会議所が今後の運動を魅力的に展開していくためには、結束力の向上が必要です。また、同日開催される臨時総会で次年度理事長予定者が決定します。

 

そこで、2023年度も後半に差し掛かったこの時期に会員相互が親睦を深め、所属委員会や入会年度といった垣根を越えてお互いの人となりを知るとともに次年度理事長予定者の決定を祝福することで、今後、お互いを深く理解し、結束力の向上へとつなげる必要があるため会員親睦事業が行われました。

 

事業の中では、上述した目的である会員相互が親睦を深め、お互いの人となりを知るために事業の振り返り、歓談、アトラクションが行われました。

 

 

歓談では、あらかじめトークテーマを設定し、テーブル内のメンバー全員が歓談に参加できるように工夫が行われました。

 

 

アトラクションでは会員格付けチェックが行われ、メンバー全員が前に出て解答をし、その解答に至った理由を一人ひとり聞いていくことで、メンバー全員の人柄が見える設えがされていました。

 

 

また、お互いを深く理解していく中で理事長予定者の決定を祝福し、挨拶を参加メンバー全員で聴くことで今後の結束力の向上につなげました。

 

 

事業全体を通して、楽しい雰囲気で親睦を図るだけではない、総務委員の谷口委員長の想いであった、お互いの人となりを知ることができる事業となりました。

 

今年度も残り約5カ月となりましたが、高まった結束力を基に今後も魅力ある運動を展開してまいります。

 

 

多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集しています。

 

2023年8月7日(月)、バロー文化ホールにおいて第4回臨時総会及び8月例会が開催されました。

 

例会においては、7月の運動の振り返り、理事長の挨拶、今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

 

本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

1人目は入会2年目の原仁志君。入会1年目は全く何をするのか分からずにいましたが、2年目に副委員長、組織連携推進会議の役員をやることになり、「今年は無茶ぶりの多い1年だなと感じている」と笑いを交えて話し始められました。具体例として、陶器まつりの打合せの際に委員長からUSBデータを渡され、これをあとやってくれと言われたそうです。やるしかないと思いやっていく中で委員長が何を考えているのか、どういうことをやっていくのか1から自分で考えていくことで、とても勉強になったと話されました。

 

また今日の3分間スピーチも昨日の夜12時ごろに連絡がきて急遽話すことになったそうですが、喜んで引き受けられたそうです。

 

今年1年は何かやってくれと色々任されることが多いですが、それはとても有難いことだと感じており、花火大会の実行委員を任された際も、OBの方と関わることができ、参加できて良かったと感想を語ってくださいました。

 

卒業まであと4年程になりますが、これをやってくれと言われたものは何でも一度はやってみるべきだと感じている、次はサマーキャンプの事業がありますが、また委員長から無茶ぶりをされながら頑張っていきたいと、無茶ぶりを前向きに受け入れていく頼もしいスピーチとなりました。

 

 

2人目は入会2年目の仲西亮二君。まず初めに、「同じく昨日の夜12時ごろに急遽3分間スピーチの依頼がありました仲西です」と笑いを交えて話し始められました。

 

現在は多治見青年会議所に入会して2年目であり、入会してからの期間で感じたことについて話してくださいました。チームの強さ、良さについてです。

 

仕事は税理士で、個人で開業してもうすぐ4年が経つ頃であり、開業当初は事業承継ではないため、1人でお客さんもほとんどゼロに近い状態でスタートしたそうです。そのため売上を上げるため営業をし、実務をこなし、慣れない事務作業をすべて1人で行う日々を過ごしていたそうです。そうしていくうちに、1人で全部やれなければならない、1人で全部できるのが凄いと、今思えば本当に良くない考え方になっていく時期があったそうです。しかし、今ではそれは良くない考え方であったと感じており、多治見青年会議所で活動していく中でそれをより深く感じられたそうです。

 

委員会で活動していると、自分が苦手なことを、それを得意な他のメンバーがやってくれる。しかも素晴らしい能力でやってくれるので感動することもあるそうです。一方で他のメンバーが苦手なことを自分がカバーすることができる。多くの人が集まるので難しい部分もあるが、一人ひとりの長所が活かされ役割をまっとうできたときには本当に凄い力が生まれることを感じたと話されました。また、多くの人で事業を作り上げることで達成感が大きくなり、事業が終わったあとにみんなで称え合う時間をとても楽しく感じられると話してくださいました。

 

総務委員会は素晴らしいメンバーが集まっている。総務委員会ではまずこの例会のあとに会員親睦事業があり、12月には卒業式が控えている。今年度の残りの期間、チームの強さをしっかり出して、またチームの良さをしっかり感じて活動していきたいと、最後に活動への意気込みを語ってくださいました。

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

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総会においては、6月の運動の振り返りや、理事長の挨拶、2023年度第3回補正収支予算等の審議が行われました。

 

理事長挨拶の中では、花火大会、夏まつりの歴史について触れられました。花火大会は1978年、夏まつりは1975年に多治見青年会議所を主体として始まった経緯を話されました。現在の主催は実行委員会になっていますが、もともとは多治見青年会議所が始めてきたものであるため、私たち多治見青年会議所メンバーは先輩方が築いてきたものを次の世代へ繋げていけるように、このような歴史を踏まえて夏のイベントに向けて活動していきたいと思います。

 

続く7月例会では、3分間スピーチが行われました。本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

 

 

1人目は新入会員の中野聡志君。まず初めに、自分自身の生い立ちとして、長崎県の佐世保市出身であり、家族構成は両親と妹が2人おり、みなさん公務員をされていると話されました。現在30歳であり、新入会員の中では2、3番目ぐらいに若いと思いますが、あだ名はボスと呼ばれていると笑いを交えて話されました。また、体を動かすことが大好きで、小学校は卓球、中学校は野球、高校はソフトボール、大学はボクシングをされていたそうです。大学時代のボクシング部では主将を務め、中四国大学ボクシング選手権大会フライ級でチャンピオンにまでなられたそうです。ただし、今から体重が30キロ程軽かった時代の話であると、ここでも笑いを交えました。

 

次に仕事の話しに入り、日本生命で営業部長をされていると話されました。営業の仕事であるため、できないときもあれば、お客様から感謝の言葉をいただけときもあるそうです。また、営業部の目標を職員一丸となって達成したときにはこの上ないやりがいを感じられるそうです。

 

次に多治見青年会議所の入会の経緯について、仕事の中で企業を訪問している際に紹介を受け、ご縁あって入会されたと話されました。これらも多治見青年会議所ではこのようなご縁を広げていたいと活動への想いを語られました。

 

最後に、「日本生命では7月が創業記念で平常月の3倍から10倍の売上を目標としており、職員一丸となって邁進しています。企業様については、登記簿謄本はこちらで用意しますので、法人印と金融機関届出印だけがあれば大丈夫です。」と最初から最後まで笑いを交えながら人柄の伝わるスピーチをしてくださいました。

 

 

 

 

2人目は新入会員の箕浦隆誠君。まず生い立ちとして、生まれも育ちも多治見市笠原町であり、出身校は笠原中学校、多治見西高校であると話されました。仕事は父の後を継ぐために、現在は㈲ミノウラエージェンシーで研修中という形で働いているそうです。そして、自分自身のトレードマークは体が細いのとメガネであり、「細いメガネは箕浦と覚えていただければ」と笑いを交えて自己紹介をしてくださいました。また、趣味はポケモンGO、それから1年前からゴルフを始められたそうです。ゴルフはまだ打ちっ放しの段階でホールには出られていませんが、上達した際にはホールを回りたいと目標を語ってくださいました。

 

次に多治見青年会議所に入ったきっかけについて、父からの勧めと自分自身多治見市が大好きであることを理由に入会したと想いを話してくださいました。また、多治見青年会議所の活動では社会貢献をしていきたいのと、他業種の方と交流を深めて自分自身の価値観と見聞を広めていきたいと活動への意気込みを語ってくださいました。

 

最後に、家庭の事情で事業に参加できないこともあるかもしれませんが、できる限り参加していきたいと想いを語りスピーチを締めくくられました。

 

 

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

 

 

多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集していします。

本事業は多様な価値観が存在する現代において、リーダーは全員の意見や考えを受け止める必要があり、自分と向き合い潜在意識に気づき、傾聴力を育むために開催しました。

 

最初に寺島委員長が今回の事業の趣旨説明を行い、その後北野恵理先生をお招きしてヨガとマインドフルネスを行いました。

 

趣旨説明では、寺島委員長が現代は全員の意見や考えを受け止め、人々を導くリーダーが必要なこと、マインドフルネスとヨガをすることで自身の潜在意識に気づき、自分の思考の偏りや癖を知った上で傾聴力を育むことの大切さを説明しました。

 

 

その後は講師として北野先生をお招きして、はじめにマインドフルネスやヨガとはどういうものか、それがどのように傾聴力につながるかをご説明いただきました。
説明の後には実際にマインドフルネスとヨガを行いました。メンバーは慣れない動きに苦戦をしながらも、呼吸をしながら体を動かすことによって体の変化を感じ、更にはマインドフルネスを行うことで自分の心の声に耳を傾けることができました。

 

参加したメンバーからは「心を落ち着かせて自分自身を見つめ直すことで、気持ちがスッキリした」や「マインドフルネスをやったことで過去の自分の捉え方を見直すことができた」などの感想がありました。

 

 

今回はメンバー自身が身体を動かして学ぶ事業で、終始楽しい雰囲気で事業が行われました。ヨガやマインドフルネスは今後も自分自身で再度実践することができ、講演会とは異なる学びを得ることができました。

 

 

多治見青年会議所では私たちと一緒に活動をしてくれるメンバーを募集していします。

 

例会においては、5月の運動の振り返りや、理事長の挨拶、5月例会までの活動の報告及び今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

本年度の3分間スピーチでは、話し手は3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることでスピーチスキルの向上を図ります。聞き手は話し手をよく観察することで聴く力、見る力の向上を図ります。

 

 

1人目は新入会員の

荒金祥太君。まず初めに、今年奥様が妊娠しパパになることが決まったと近況報告をしてくださいました。

そして本題に入り、まず自分自身の生い立ちとして、大分県の別府市出身であり、家族構成は父、母、妹が1人いると話されました。お父様とお母様は荒金さんご自身でも認める良くできた方で、特にお母様は荒金さんの友人のお嫁さんとbacknumberのライブに行ってしまう程社交的な方だそうです。妹さんには3人のお子様がおり、だれが見てもギャルとのことです。妹さんは美容院で働いており、その職場に髪を切りに行った際には前評判でお兄さんはきっと凄いイケメンだと噂になり、実際に行ったときには眉間にしわを寄せながら鏡をのぞき込まれたそうです。「もう二度と行きたくないです」と笑いを交えて話してくださいました。

次にご両親からの教えを紹介してくださいました。それは人との関りや友達は絶対に大事にしなさいというものです。その教えのお陰で、人と話すのが好きになったそうです。

最後に、「多治見青年会議所に入らなければ皆さんと出会うことができなかった」と入会して良かったと思うことを話して締めくくってくださいました。

 

 

2人目は新入会員の松島雄平君。まず生い立ちとして、生まれも育ちも多治見ですが、大学から市外に出て30歳でまた多治見に戻ってきたと話されました。

次に仕事の話に入り、現在は株式会社藤本組の専務取締役を務められており、仕事内容は建設業で、いわゆる現場監督の会社であるとのことです。特徴としては、私たちの記憶にも新しい熱海の土石流災害のようなことが起こらないように砂防堰堤と言われるものを作ったり改良したりすることを得意としている会社であると話されました。道路改良や河川整備などの公共事業が主体ではありますが、駐車場の整備などの民間工事も請け負っていると会社の紹介をしてくださいました。

続いて多治見青年会議所に入った理由について話してくださいました。多治見に戻ってきてすぐに誘いの話はあったが、最初はまだ多治見に帰ってきたばかりで本業もままならない状態であったため躊躇していたそうです。しかし、建設業の青年部会に入った際、岐阜県の建設業の先輩方から「建設業は地域の会社だからJCに入りなさい」と言われ、この言葉をきっかけに入会を決意したと話してくださいました。

最後にJC活動における今後の目標として、まずは参加して流れを知る、趣旨を知る、そういったことを勉強して学んでいきたいと想いを語ってくださいました。

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

本事業は、スポーツ交流を通じて4つのLOMのメンバー同士がスポーツ交流をすることで親交を深め、約50年続く組織間のつながりを強固にし、防災ネットワーク協定を結ぶ間柄であるからこその協力関係を築いていくために開催されました。

ゴルフ大会は天候にはあまり恵まれませんでしたが、他LOMのメンバーと一緒にコースを回り、上手い、下手関係なくゴルフを通じて交流を深めることができました。

 

その後の懇親会ではゴルフでは交流できなかった他LOMのメンバーと交流を深めることができました。また、お互いのLOM紹介など、LOM単位での交流を図り、お互いの交流が大切なものであることを実感することができました。

 

 

 

 

翌日のサッカー大会ではあいにくの雨で設営がとても大変でしたが多治見青年会議所のメンバーで協力し何とか大会を開催することができました。雨でコンディションが悪い中でも各LOM真剣に試合を行いながら楽しくサッカーをし、交流を深めることができました。

4JCは防災ネットワーク協定を結ぶ間柄です。休憩時間には多治見青年会議所が毛布で担架を作る方法を披露し、有事に民間人であっても人命救助を行えることを学びました。

 

 

本事業の取りまとめを行った交流推進委員会は、対外との交流の窓口になる委員会として、個人間、組織間が深く結びつく機会取り持つことで多治見青年会議所が持続可能な組織となるよう積極的な交流を推進しています。当日は、特に2日目は悪天候に見舞われましたが、メンバーで何とか事業を成功させようと早朝からグランド整備を行い、想いを1つにすることでメンバー間の結びつきは深くなったと思います。また、参加してくださった各LOMからも何とか事業を成功させようとする姿勢に対して感謝のお言葉をいただけ、組織間の結びつきも深いものになりました。

ご参加していただきました皆様本当にありがとうございました。

 

例会においては、4月の運動の振り返りや、理事長の挨拶、4月例会までの活動の報告及び今後の報告のほか、3分間スピーチが行われました。

 

 

 

1人目は新入会員の光野翔太君。中学校を卒業後に足場に就職し、現在で19年程度になり、今ではご自身で足場屋を経営されるようになったそうです。そのときにJC会員から誘いを受け、入会を決意したと話してくださいました。

 

 

入会して半年弱になりますが、JC活動について事前の打ち合わせや時間を使ってしっかり内容を詰めているところを見て、仕事にも通じる部分があり、成長につながると感じられているそうです。

 

 

仕事の都合で出席できないこともあると思いますが、できるたけ参加して、今後のJC活動の中で自分のためになることをどんどん吸収していきたいと想いを語ってくださいました。

 

 

 

2人目は新入会員の今橋祥子君。私は筋肉女子であり、今日も1,000キロカロリー消費してきたと笑いを交えて話してくださいました。

 

 

そして本題に入り、まず仕事をする上で大事にしていることとして、経営者の父から言われたことを紹介してくださいました。どれだけ自分が忙しくても、何があっても、相手が誰であっても必ず手を止めて人の話を聞くというものです。例えば自分が凄く忙しくても、職員さんが話しかけてくれたときにその人がどういう想いで話をしているのか、ただ話すのであれば電話で済むところをわざわざ自分のところに話に来てくれたということは何か想いがあるのではないか。だから目を見て話をしなさいというものです。そして今橋さんはそれをしっかり実践されており、この教えに心から感謝していると語ってくださいました。

 

 

次にJCに入って良かったと思うこととして、色々な委員会のお手伝いをするなかで準備の大切さを感じられたことだと話してくださいました。今までは会議などでは当たり前のように資料や席が準備されていたが、その裏方でどれだけの人が携わってくれていたのか、それが分かったのはJCに入ってからだと話されました。

 

 

最後に、JC活動は転勤までになるかもしれませんが、皆様のために、所属する委員会のために頑張っていきたい、JCに入れたことに感謝していますと想いを語ってくださいました。

 

 

 

 

青年会議所の例会は理事長や各委員会の想いを理解し、メンバーの方向性の共有を図るための活動の基本となります。各メンバーがそのことを理解できるよう総務委員会では今後も規律ある例会を運営していきたいと思います。

 

 

 

本来、子どもたちは成長につれて多くの人と接する機会が増え、そのなかで人との違いや、自分の考えを学んでいきます。しかし、新型コロナウイルスの影響により触れ合いの機会が減少し、子ども達の関わる範囲が減少してしまっています。今後、異なる考え方の相手との関わりをもって生活していかなければならないため、違った意見があることを知る聞く力と、自分の意見を発信する自己開示力を育む機会を与えるために、未来を切り拓く力育成事業Ⅰでは脱出ゲームを実施いたしました。

 

脱出ゲームは、小学生低学年(1年生から3年生)を対象とし、年齢も違う初めて会った子どもが4人1組になり、制限時間(合計35分)のなかで6問のクイズを協力しながら、正解して部屋から脱出を成功させるものです。

 

 

1日目では雨の影響もあり、陶器まつりに来ている人数も少なく、予定していた人数より参加者がなかなか集めることができませんでした。しかし、メンバーが雨のなか陶器まつりの来場者一人ひとりに声をかけ続けてくれました。その成果もあり、参加された子どもたちの楽しむ姿を見ることができました。2日目では、天候もよく陶器まつりではたくさんの来場客でにぎわっていました。脱出ゲームのパンフレットを見せながらお話をすると子どもたちはすぐにやってみたいと言っていただき、知らない子ども同士でもすべてクリアするころには打ち解け、お互いに自分の話をする姿、相手の話を聞く姿が見ることができました。同じ問題ですが何度も参加してくださるお子さんも見え、そのたびに違う子どもとの関わりをもてることができていました。子どもの様子をみている保護者の方も、普段とは違う子どもの様子に驚かれている場面も見ることができました。

 

未来を切り拓く育成事業Ⅰの事業責任者である山本将寛委員長は、なぜこの事業を行うのかを自分自身でしっかり理解をすることの大切さ、人に伝えること、動かすことの難しさを強く感じました。参加していただいた皆さんももちろんですが、多治見青年会議所のメンバーが協力してくれたことに対しとても感謝することができた2日間でしたと事業を振り返られておられました。
未来を切り拓く力育成委員会では、このまちの子ども達には価値観の違う人と理解しあえる力が必要であると考えています。そのために必要な聞く力と自己開示力を育むために何をすべきがメンバーが必死に考え今回の脱出ゲームが実施されました。参加してくださった子ども達が今後様々な人と協力関係を築いていき、未来を切り拓いていっていただけることを願っています。

 

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

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