多治見JC

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 理事長挨拶

多治見青年会議所63代理事長一般社団法人多治見青年会議所2017年度ホームページにようこそお越しくださいました。また平素より多治見青年会議所の運動に対しましてご理解とご支援を賜り心より感謝申し上げます。

1949年の戦後の荒廃期に「新日本の再建は我々青年の仕事である」と日本の未来を創る使命感と情熱で青年会議所は産声を上げ、その声は日本全国へ拡がり多治見青年会議所は77番目の青年会議所として1951年に設立されました。先輩の皆様が積み重ねてこられた歴史と伝統を受け継ぎ、多治見青年会議所の「今」があります。

多治見青年会議所は本年、創立62年目を迎えることとなりました。これまで多治見青年会議所に関わってくださった方々に感謝するとともに、歴史と伝統を重んじながらも、今の時代に合った運動を展開するべく、新たな挑戦に邁進する所存です。

2017年度多治見青年会議所のテーマは

「進取果敢」
~己を律し信じた道を突き進め!自立と共助が調和するまちの創造を目指して~

です。

私達の運動がまちや、未来に必要不可欠なものにする為には、今の時代に求められる「明るい豊かな社会」とはどんな社会なのかを明確に想い描かねばなりません。このまちの、そして自分自身の目指すべき姿が無ければ、より良い社会を創造する事など出来ないのではないでしょうか。
明るい豊かな社会とは、「自立」と「共助」が調和する、そんなまちの姿だと私は考えます。「自立」とは経済的にはもちろん、社会を構成する一員であるという自覚を高め、自助努力を続ける姿であり、「共助」とは国や地域、そして他者に生かされている事に感謝し、共に助け合い、共に励まし合いながら相互扶助の精神を持つ事です。まず我々メンバーが先頭に立ち、「自立」と「共助」の精神を大切にする地域を創り上げていく。そんなひとづくり、まちづくりが実現すれば、近い将来必ず訪れる少子高齢化社会に於いても、若者は逞しい中にも、助け合いの精神を大切にし、お年寄り、こどもが安心して住み暮らすことの出来る、力強いまちを繋いでいく事が出来るはずです。責任世代として、多治見青年会議所全メンバーで情熱を滾らせ、邁進して参ります。

一般社団法人として市民の皆様にご理解をいただける運動を一年間展開して参ります。
~己を律し信じた道を突き進め!自立と共助が調和するまちの創造を目指して~
多治見青年会議所2017年度の運動に注目をいただければ幸いです。一年間どうぞ宜しくお願いいたします。

2017年1月1日

一般社団法人多治見青年会議所
 理 事 長  恩田豊寛

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