2月に引き続き岐阜県にもまん延防止等重点措置が実施されている状況ですが、受付時の体調確認・検温、入場時の手指消毒、例会中のマスク着用など感染症対策を徹底し、出席メンバー各人が細心の注意を払い、現地とWebのハイブリッド形式での開催となりました。
本来であれば、2022年度、時代が求めるリーダー育成委員会の所管する事業である、会員意識高揚事業が行われる予定でしたが、時勢を鑑み、例会のみの実施となりました。
例会においては、2月の運動の振り返りや、今後に関する理事長の挨拶、2月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチも行われました。
今年度の3分間スピーチは、「JAYCEE・経営者(社員)・一個人としてなりたい姿」というテーマで行われます。
1人目は入会2年目の箭引亮介君。自身が大事にしたいことということで”人と人とのつながり”を挙げられ、「何事においても信頼関係を構築することが重要で、信頼関係を築くためには、自分自身が当事者意識を持って活動することが大切だと感じます」と、仕事において信頼関係が構築されていたからこそ成功した経験談を踏まえながら、自身の想いを力強く語ってくださいました。
2人目は入会3年目の藤田悠吾君。3年連続3回目の3分間スピーチということで、スピーチをするその姿は堂々としたものでした。ご自身が所属している組織の話を織り交ぜながら、自身が今後意識していきたいこととして、1.現状を知ること、2.効率性を求めすぎないこと、3.主体になることの3つを挙げられ、「次世代の人たちがJCという組織に入りたいと思えるような姿を目指したい」と今後のJC活動に対する想いを語ってくださいました。
まん延防止等重点措置が実施されている中での開催となった3月例会でしたが、青年会議所の例会の本質は平時と変わりません、各メンバーが規律を守り、今後も運動を続けたいと思います。