多治見青年会議所が今後の運動をより魅力的に展開していくためには、組織力の向上が不可欠です。
また、直前に開催された第2回臨時総会で次年度理事長予定者の承認がされました。
そこで、2025年度も後半に差し掛かったこの時期に、会員相互がお互いのことをよく知り親睦を深め、
所属委員会や入会年度といった垣根を越えて強固な信頼関係を構築するとともに次年度理事長予定者の決定を祝福することで、
今後の結束力の向上へとつなげるために会員親睦事業が行われました。
今回は、普段関わりの少ないメンバーとの交流を目的に事前アンケートを取り配席を決める、
総務委員会メンバーによる送迎を行うなど、出席率向上や交流促進のための様々な工夫が行われました。
会員親睦事業内では、会員相互が親睦を深め、お互いの人となりを知るためにアトラクションやゲーム、
次年度理事長予定者を盛り上げるアトラクションなども行われました。
オープニングアトラクションでは総務委員会新入会員の3人が場内を盛り上げてくれました。
本年度のアトラクションはイロモネアから着想を得たモギモネア。
各テーブル「ものボケ」、「一発ギャグ」、「サイレント」の中からお題を一つ選び制限時間内に審査員である
執行部2名を笑わせるといった内容で行ってもらいました。
各テーブル、普段関わりの少ないメンバーで行うこともあって、お互いの新たな一面の発見や、
同じ目標に向かって協力することにより結束力の向上が見られました。
また、見ている側はメンバーの普段見せない姿が見られるなど笑い声が絶えない楽しい時間を過ごしました。
次年度理事長予定者アトラクションでは、次年度理事長予定者のプライベートな一面やJC外でもたくさんの方々が
応援してくれていることを会員一同に知って頂きたく作成したオリジナル動画の公開や動画に紐づいたクイズを行いました。
また、お互いを深く理解していく中で次年度理事長予定者の決定を祝福し、次年度理事長予定者の挨拶を参加メンバー全員で聴くことで、
今後の組織力の向上につながったと思います。
事業全体を通して、楽しい雰囲気で親睦を図るのみならず、茂木委員長のこだわりでもあった、
あまりかかわりのなかったメンバーとの関係性の構築もできる事業となりました。
本年度も残り約5か月となりましたが、高まった組織力をもとに今後も魅力ある運動を展開してまいります。