2024年9月6日(金)、バロー文化ホール2階大会議室において、第3回臨時総会、9月例会、信念を貫くリーダー育成事業Ⅱが開催されました。
臨時総会においては、2025年度一般社団法人多治見青年会議所理事並びに役員選出に関する件が承認され、次年度の理事、役員メンバーが決定いたしました。また理事長の挨拶が行われました。
例会では、8月の運動の振り返りや、理事長の挨拶、9月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチが行われました。
本年度も、3分間スピーチでは、話し手は、3分という限られた時間の中で話をまとめる力の向上を図るとともに、自分の所作を再確認できるようにすることで、スピーチスキルの向上を図っています。また、聞き手は、話し手をよく観察することで、聴く力、見る力の向上を図っています。今回のお題は、「自身が大切にしていること」です。
今回は、入会2年目から2人、総務委員会の角野麻衣君、インクルーシブシティ創造委員会の林真右君でした。
角野麻衣君は、大切にしていることは、続けること、チャレンジすること、自分にしかできないことを見つけることと語ってくださいました。
林真右君は、大切にしていることは、感謝、責任、委員長からの電話になるべく早く出ることと語ってくださいました。
例会後には、株式会社オー・デリス・ドゥ・シバタの取締役・柴田武氏を講師にお招きして、信念を貫くリーダー育成事業Ⅱが行われました。
「時代を掴み取れ!」というテーマのもと、柴田武氏の実体験を踏まえて講演していただきました。
海外進出等大きく事業展開されている柴田武氏が、地元多治見の小ネタ等を挟みつつ、飾らない言葉で語ってくださったその内容が、我々の心に響きました。
また、自分の目で見て耳で聞き、実際に触れてみることで得られる情報が大切だという信念にも感銘を受けました。
この学びを今後のJC活動や社業に生かし、より地域に貢献できる人材に成長していこうと思います。