本事業は、他者との関わりのなかで客観的思考力を育むことを目的として、あまり例のないペイントボールという体験型アクティビティで事業を行いました。協調型リーダー育成委員会の寺島委員長が本事業で考える客観的思考力とは、自分の主観にとらわれずチームの最適解を考える力です。
アクティビティはメンバーが5人6チームに分かれ、それぞれ1人2回ずつリーダーの役を担い、作戦会議と実施、振り返りを行いました。作戦会議ではそれぞれメンバーがたくさんの意見を出しあい、リーダー役が試行錯誤しながら作戦を取り決め実践に挑みました。いざ実践となればみな顔つきが変わり、真剣に打ち合いそして笑顔のたえない時間となりました。また、取りまとめシートにてリーダーのまとめ方や客観的に意見を取り入れられたか振り返ることができ、本事業の目的であった客観的思考力を育めた良い事業となりました。
休日にご参加いただいたメンバーの方、リハーサルやから設営、事業補助役までご協力頂いた委員会メンバーの方もありがとうございました。
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