2021年7月6日(火)、多治見市産業文化センターにて7月例会が開催されました。
岐阜県でのまん延防止等重点措置が解除されての初の例会となりましたが、引き続き、感染症対策をしての開催となりました。
冒頭では、多治見市消防本部の方より消防団加入の案内や消防団協力事業所の支援のための減税制度についての説明がありました。
例会では、6月例会以降の活動の報告及び今後の連絡等が行われました。加藤理事長の挨拶では、6月に自律型リーダー育成事業Ⅰと防災意識醸成事業Ⅱが実施されたことに触れ、コロナ禍のなかでも臨機応変に事業を進めていくという想いが伝わってきました。7月には防災意識醸成事業Ⅲがありますので、引き続きコロナとうまく付き合いながら事業展開を進めていきたいと思います。
「自己紹介と自分の会社・団体もしくは個人のPR」を実施する3分間スピーチでは、新入会員の伊藤祐大君と入会4年目の水野恵介君が行いました。
伊藤君は、多治見生まれで、その後医師として千葉で勤務していましたが、最近多治見に帰ってこられました。スピーチではコロナ禍での医療現場の状況などを説明していただきました。
水野君は、4代、110年以上続く石屋ということで初代から現在までの会社の歴史について語ってくださいました。
監事所見では小境監事よりお言葉をいただきました。7月3日に実施された東海フォーラム2021や、東海地区協議会の活発な委員会活動に触れ、多治見青年会議所でも東海地区協議会を見習った委員会運営をしていくといいのではという意見を頂戴しました。
7月、8月は多治見市では夏まつりや花火大会と夏の大きなイベントがあります。JCメンバーもボランティアで手伝いを行っています。今後も多治見青年会議所は、JCの事業だけでなく、関連する事業にも積極的に参加し、地域に貢献していきたいと思います。