新型コロナウイルスの影響により、およそ2年ぶりの対外事業でした。
本事業は、参加した子ども達が、水害時に身を守ることや、大人に助けを求めることの大切さを理解し、実際に行動できるようになることを目的とし開催しました。新型コロナウイルス感染症対策の一環として、1クール60分の完全予約制で実施しました。
紙芝居・エコランタンの工作・クイズを順に体験してもらうことで、子ども達には五感で楽しみながら学んでもらうことができたと思います。特に、子ども達が、テーブル一杯に並べられた材料に目を輝かせながら、個性の詰まったエコランタンを完成させていく様子が印象的でした。
本事業は、コロナ禍の影響で陶器まつりから分離されたことに加えて参加人数・日程等の兼ね合いもあり、非常にシビアな条件下での実施となりましたが、参加した子供たちが、自助力、共助力を理解して、災害時に行動できる貴重な体験となる事業になりました。