2024年10月7日(月)、バロー文化ホール2階大会議室において、10月例会(会員資質向上事業)が開催されました。
例会では、オブザーバーとして伊藤良一先輩にご参加いただき、9月の運動の振り返りや、理事長の挨拶、10月例会までの活動の報告及び今後の連絡のほか、3分間スピーチが行われました。
今回の3分間スピーチは、信念を貫くリーダー育成委員会の新入会員から2人、山田幸之介君、山田和輝君でした。
山田幸之介君は、大切にしていることは、社員を笑顔にすべく、自分が一生懸命にやることと語ってくださいました。
山田和輝君は、大切にしていることは、どんなことにも挑戦すること、何度も何度も挑戦し続けることと語ってくださいました。
また、今回の例会では、会員資質向上事業として、伊藤良一先輩をお招きして「先輩方がつないできたおもい」という演題のもと、講演していただきました。
本事業は70周年という節目を迎えるにあたって、多治見青年会議所の歴史や先輩方がつないできたおもいを知り、今後の運動や事業に対して自分事として捉え、会員資質向上を図るということを目的に行いました。
講演では、伊藤良一先輩の当時のおもいや、印象に残っている事業などを中心に話していただきました。
当時、情熱を持って取り組んでいた内容を、ご本人の口から聞く事ができ、メンバー一人一人が、自分は多治見青年会議所のメンバーの一員として今後何が出来るのかを考える事が出来る機会になりました。メンバー一人一人が考え、行動していくことで、今後の多治見青年会議所の資質向上へと繋がっていく事業になったと思います。
また、事業後アンケートでは後輩達にどのような事を伝えていきたいですかという質問に対し、青年会議所の可能性、先輩方がつないできたおもいを引き継ぎたいという回答もあり、先輩方がつないできたおもいを知り繋いでいくということを、自分ごととして捉える事が出来る機会になったと思います。
来年は、多治見青年会議所創立70周年になります。70周年に向けて、よりメンバーの資質を高めていければと思います。