２０２３年度　加藤賀裕理事長の体制のもと、いよいよ２０２３年度の多治見青年会議所がスタートしました。
全員のマスク着用等、新型コロナウイルス対策を万全にして総会・例会を執り行いました。

定時総会においては、２０２３年度執行部から２０２２年度執行部への感謝状の贈呈のほか、２０２２年度収支決算、事業報告及び２０２３年度予算などの審議が行われ、承認されました。

続く１月例会では、２０２３年度出向者の報告、新入会員へのバッジの授与などが行われました。

そして第７２回定時総会式典では、２０２２年度　第６８代鈴木理事長の退任挨拶、そして理事長バッジの引継が行われ、２０２３年度　第６９代加藤理事長の所信表明が行われました。

今年度加藤理事長は、協調型リーダーの育成、未来を切り拓いていく子ども達の育成、青年会議所間の交流を深める、大きくこの３つを柱とし、全メンバーが志をひとつにし、１年間活動していくことを表明されました。そして最後は、「このまちの人びとにとって住みよいまちとなるよう、決して歩みを止めることなく全力で取り組んでまいります」と力強く締めくくられました。

２０２３年度は、１０名の新入会員の方が入会されました。緊張した面持ちで整列、登壇した新入会員の皆さんは、練習を重ねてきた規律ある姿をご来賓はじめ、式典出席者の皆様にしっかりと見ていただくことができました。新入会員代表挨拶は、高木　裕弥君が務めました。

式典終了後は新年交歓会が実施されました。新年交歓会で行われる委員会・メンバー紹介ですが、今年はメンバー全員の紹介動画を見ていただく設えとしました。

また、動画の中で総務委員会　谷口　雄亮　委員長、交流推進委員会　篠塚　栄人　委員長、協調型リーダー育成委員会　寺島　大貴　委員長、未来を切り拓く力育成委員会　山本　将寛　委員長、４委員長がそれぞれに１年間の中で委員会として目指していくもの、目指していく姿を発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中ではありましたが、設営方法、運営・進行方法、様々なことに配慮しながら、滞りなく式典を終えることができました。いよいよ始まる２０２３年度、「至誠一貫」を旗印にメンバー全員、活動に邁進してまいります。