本年度は、子どもたちに頼ることの大切さや、周りには頼れる存在がいるということを知ってもらう目的で、
多治見青年会議所オリジナル紙芝居の読み聞かせと紙芝居の内容をしっかり理解してもらえたかを確認するクイズを行いました。
紙芝居の内容は、悩みを抱えたザッキー君が周りのみんなに相談することでその悩みを解決するというものになっており、
周りには頼れる存在がたくさんいてひとりで抱え込まずに周りを頼ってもいいということを伝えるためのものとなっておりました。
また、紙芝居後のクイズでは積極的に参加いただき、内容についてもしっかり理解を深めてもらいました。
クイズ終了後は、子どもたちにお菓子の掴み取りを行っていただき、とても満足した様子で帰っていく姿も見受けられました。
2日間を通して500人近い子どもたちにご参加いただき、たくさんの子どもたちに頼ることの大切さや、周りには頼れる存在が
いるということを知ってもらうことができました。
本事業を通して、多治見市にはたくさんの子どもたちがいることを再認識し、その子どもたちがよりよい生活を過ごしていけ
るような地域づくりがとても大事だと感じました。
会員一同、豊かな地域づくりを目指し邁進してまいります。