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 1974年より多治見青年会議所が進めてきた「ラブ・タウンキャンペーン」の一環として、1975年に第1回青空広場が開催されました。それまでは市民盆踊り大会に協賛という形で参加していましたが、JCの枠から外れて市民と一体となった事業ができないものかという発想のもとで新しいまつりを考えようということになりました。
 土岐川は当時のJCメンバーが子どもの頃に泳いだり、魚を追ったり、そして相撲をとったりする楽園であり、夏には市制記念の花火大会が催され、市民が一夜を楽しんだ思い出の場所でしたが、いつのころからかこの情緒ある夏の風物詩は姿を消し、子ども達の自然の遊び場や郷土の思い出もなくなってしまいました。そこで当時の思い出や遊び場を再現することにより、市民に活力と潤いを与え、まちづくりのためになると考えられ、土岐川が開催場所に選ばれました。
 第1回目は思い出に残る一日にしていただこうということから、手相、バザー、野菜の販売を行う予定でしたが、運悪く台風のため途中で中止になってしまいました。それ以後も夏のおまつり、青空広場として1981年まで開催されました。
 1978年には経済不況で中止になっていた花火大会復活を目指し、誰も引き受け手の無かった花火大会実行委員会の委員長に理事長が就任し、多くの市民の方々が心待ちにしていた市制記念花火大会が10年ぶりに復活しました。
 1982年、青空広場の会場を新しく完成した文化会館に場所を移し、人づくり・まちづくりを中心とする行事を取り入れた「市民広場」がスタートしました。
 その後、市民広場を多治見の夏まつりに発展させようという流れの中、1996年には多治見市社会福祉協議会の「ふれあい夏まつり」と同時開催し、市民広場とは異なったまつりとしての雰囲気を得ることができました。また、お互いが刺激を受けて協力して事業を行うことの意義を感じ、他団体との本格的な連携の第一歩となりました。
 1997年には、時期を同じくして行事を行っている諸団体と連携協議会を結成し、日時や場所を調整し、「みんなでてりゃあ夏まつり」が開催され、各団体の中でも多治見の夏まつりを創り上げようという意識が高まりました。
 1998年には、連絡協議会を発展させ、自立した主催団体としてとしての「たじみ夏まつり実行委員会」が組織され、夏まつりの核となる事業が必要であるとの考えからメインイベントの「ござっせ」を開催し、現在では毎年50チーム、約800名が参加しています。 

 

青空広場


市民広場


市民広場(太平公園)


ござっせ


 2002年からは、20年続いた「市民広場」は「夏まつり協賛事業」と姿を変え、多くの市民の方々にまつりへの参画をしていただくことにより、「みんなでてりゃあ夏まつり」の発展と、21世紀の夏の風物詩となる「現代の青空広場」を目指し、企画・実施しています。






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