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■ 英語弁論大会
 1983年、日本青年会議所会頭の提唱を受け、多治見青年会議所も国際化を見据え、“国際的視野に立った幅広い人間の育成を目指して”中学生・高校生を対象に第1回英語弁論大会が開催されました。以降毎年開催され、回を重ねるたびに学校教育関係者にも認められ、積極的な参加が得られるようになるとともに、各種団体からの協賛金のご協力も賜りアトラクションや講演会、また多治見市の姉妹都市テラホートの派遣中学生を交えての交流会なども盛んに行われるようになりました。1991年には日本青年会議所の褒賞国際交流推進賞と東海地区協議会の人材(ひと)づくり推進賞をいただきました。当時のコンテストは弁論の部のみでしたが第16回では暗唱の部を設け、第17回から始まったスキットの部は大変好評で、今では60名ほどの出場者と350名ほどの来場者が見込めるようになりました。第20回記念大会では国際交流協会の多くの団体に企画段階からかかわっていただき、ドイツ・キュプス少年吹奏楽団との交流会(ランチパーティー、ゲーム、ミニコンサート)を通した国際交流を行いました。その後も多くの協力者とともに、この事業の発展に向けて取り組んでいます。


■多治見国際協会設立(現在の多治見国際交流協会)
 1983年度、「国際化への対応」の事業としての英語弁論大会の開催を契機に、より時代の要望に応え、創造的に活動するためには、行政サイドのリーダーシップのもとに国際化推進のための市民組織が結成され、民間と行政が一体となり海外の緒都市・諸団体との交流を推進する母体としての多治見国際協会が設立されました。こく国際協会が設立されたのは、岐阜県下では多治見市が最初でした。
 多治見国際協会は設立以来着実にその会員数を増やし、現在会員数約290名余となり、様々な国際交流事業を展開しています。特に毎年交互に行なわれる多治見市と姉妹都市テラホー市の中学生ホームステイ事業やボランティア通訳事業、海外陶芸家との交流など、多治見市民の国際化に大きく貢献しています。


■ 姉妹JCとの交流
 1987年度、国際的な感性を持ってまちづくりを進める時代であるとの認識のもと、メンバーの意識や感性をよりグローバルな視点へと導き、より積極的に国際化への対応を図るため国外青年会議所との姉妹JC締結が提案され、オーストラリアノーザンビーチJC(1989年チャツウッドJCが吸収)と姉妹締結が実現しました。翌年には多治見市の姉妹都市、アメリカ・テラホート市との交流を多治見JCとして更に推進するため、テラホートJCとの姉妹締結が行われました。その後互いに交流を深め、1990年に多治見JC創立35周年記念式典において「環太平洋三青年会議所交流合意書」の調印を行い、3姉妹JCのトライアングル交流が始まりました。しかし1994年にチャツウッドJCが解散し、テラホートJCとの交流も途絶えがちになるなど有効な国際交流活動が困難となったため、新たな交流相手を見つける必要が生じました。
 そこで1997年より、互いに毎年訪問して交流することが可能で、JC活動に対して熱い情熱をもっている国外青年会議所として、韓国済州南元JCと交流を3年後の姉妹締結を目指してスタートしました。スポーツ交流、食文化の交流などを通して相互理解と友情を深め、2000年の多治見JC創立45周年に姉妹締結をし、以降お互いの事業に参加しあう交流やITを利用したメールのやりとりや相互の掲示板への投稿などを通して、異なる文化や価値観を受け入れる幅広い国際的な資質の開発に加え、お互いのアイデンティティの再認識に繋がってきています。



韓国済州南元青年会議所との交流



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